新高岡に「かがやき」停車を 高岡市長らがJR東と国交省に要望
朝倉義統
【富山】高岡市など周辺6市の首長や経済団体などでつくる「北陸新幹線新高岡駅『かがやき』停車実現期成同盟会」(会長、角田悠紀・高岡市長)は26日、東京のJR東日本本社と国土交通省を訪れ、かがやきの停車などを求める要望書を渡した。
敦賀まで延伸された3月のダイヤ改定では、金沢以西の新駅には停車駅が少ない「かがやき」が停車するが、新高岡は週末や繁忙期の臨時便の停車しかない。
要望書では、かがやきの停車と臨時便の継続、「はくたか」の所要時間短縮などを求め、国交省には大阪までのスケジュールの明確化も加えた。
要望後、報道陣の取材に応じた角田市長は「かがやき停車だけでなく、かがやきが停車したくなる地域をめざし、自分たちがどう仕掛けていくのかをご報告した」と述べた。
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