JR西、北陸での列車運行を一部取りやめ 手数料なしで払い戻しも

能登半島地震

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 JR西日本は3日朝までに、北陸地域の各線について、新たな一部列車の運行停止の状況を発表した。

 高山線の富山―猪谷間は日中は運転をやめ、午後6時半の富山発、午後7時2分の猪谷発から再開する予定。

 現時点で氷見線は5日まで、大糸線の南小谷―糸魚川間は7日まで運転を取りやめる。

 七尾線も金沢―高松間の一部列車を運休し、高松―和倉温泉間は終日運転を取りやめる。

 1日から5日を有効期間に含むJR西日本の在来線の各駅と山陽新幹線北陸新幹線(金沢―上越妙高間)を発着したり、通過したりする列車の切符については、乗車日から1年以内は払い戻しや有効期間の変更を手数料なしで行う。

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