「日光が目に入り、操作を誤った」 福島でバスが乗り上げ、1人軽傷
16日午前6時55分ごろ、福島市本町の国道13号の交差点で、「福島駅東口発藤田行き」の福島交通の路線バスが縁石に乗り上げた。福島県警福島署によると、乗客の60代の女性が軽傷を負ったという。
現場は福島市の中心部。署によると、バスには乗客6人が乗っていた。福島駅から東進中に車両左側が縁石に衝突し、乗り上げたという。
運転手の40代男性は福島交通の聞き取りに、「反射した日光が目に入ってハンドル操作を誤った」と説明しているという。同社によると、男性の出勤時の体調やアルコール検査には問題がなかった。男性は運転時、サングラスはつけていなかったという。