願いが伝わるように 叡山電鉄が名付けた、七夕にちなんだ電車の名は
瀬戸口和秀
叡山電鉄(京都市)は七夕にちなんだ電車を走らせている。利用者に書いてもらった短冊を車内に飾り、終了後は貴船神社に奉納する。
短冊は8月1日まで出町柳駅と修学院駅に置く応募箱で受け付けている。飾るのは鞍馬線を走る800系車両の1編成(2両)の車内だ。
願いが伝わりますように――。担当者は「そんな思いから七夕電車ではなく、七夕伝車(でんしゃ)と名付けています」と話す。運行は8月15日まで。
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