日光へ誘う豪華特急、東武33年ぶり新型投入 プチぜいたくの目玉に

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細沢礼輝
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 日光・鬼怒川エリア(栃木県)と東京都心部を結ぶ東武鉄道の特急「スペーシア」に、33年ぶりとなる新型車両「N100系」が登場する。展望を独占できる個室や電動リクライニング付きシートが特徴だ。「プチぜいたく」として人気高まる特急の旅の新たな目玉となりそうだ。

 N100系の愛称は「スペーシアX(エックス)」。6両編成で212席。7月15日から浅草―東武日光・鬼怒川温泉駅間を1日2~4往復する。

最上級は「コクピットスイート」

 車体を覆う青みがかった白色…

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