東京駅舎内にワインセラー、記念日まで熟成保管 JR東の新サービス

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細沢礼輝
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 「東京駅で熟成させたワインを記念日に」。限定品の国産ワインを東京駅舎内にある東京ステーションホテルの専用セラー(貯蔵室)で保管し、ホテル内のレストランなどで提供するサービスが今月から始まった。

 JR東日本が12日から「アニバーサリーワイン」事業を始めた。用いるワインは、この事業のために「マンズワイン小諸ワイナリー」(長野県)で醸造された限定品「スーヴェニール」。トランプ前米大統領やマクロン仏大統領の来日時の夕食会でふるまわれた高級赤ワイン「ソラリス」と同じ区画のぶどうを用いて作られた。熟成させることを前提にブレンド比率などを変えているという。ラベルには東京駅を象徴する赤レンガ。522本が用意された。

 セラーは、東京ステーション…

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