書いてる今日は2025年7月2日。
さっき、過去の東海道線の旅を再掲載し終えまして、ぐったり。

良いなあ特急、私も通勤の時に乗りたいよ。
さて、ここから現地での様子。
平塚ー茅ヶ崎間よりは駅間が近い今回の区間。
街中が多かったのもあり、わりと目が楽しくて体感的にも短く感じました。

道が色舗装されてきたら、たいてい駅が近い。
そこへ、見覚えのある小さい青いバスが登場。
茅ケ崎市コミュニティバスのえぼし号でございます。
バスにもえぼしの名。
烏帽子岩って、実はサザンオールスターズが歌詞にするまで、そんなに注目される存在じゃなかったと聞いたことがあるのですが、どうなんでしょう?

やがて現る、歩道橋?
画像奥に橋みたいなのが見えますが、あそこが駅だな。
やった〜、と、ルンルンで小走りになる私。

着いたところにあったのは、空中の小屋?
いや、最初はそう思っちゃったんですよ。
ホームが見当たらず、急に上の方に建物が現れたから。
あれが、駅舎でございます。

横着してエレベーターで橋の上へ。

いろんな方向に向かっている歩道橋の上、辻堂(つじどう)駅がありました。
この日はここでリタイヤです。
本当はもう一つ先の藤沢駅まで行ければ、次に来た時が便利だったのですが、もうバテた〜。

改札を抜けるとすぐ階段。
その壁にいくつか古い写真が飾られておりました。
その一つ、昔の辻堂駅の写真です。
むかしから橋上駅舎だった様子。
大正2年に辻堂信号所として作られ、軍事目的で大正5年に開業しました。
その際、地元の皆様からの要望もあって旅客扱いも始まりましたが、予算をけっこう取られたらしいです。

階段を下りたら、目の前に長いホームが現れました。
駅舎、ホームの端っこにあったのか。
通りで線路脇を歩いていてもホームが見えなかったわけです。
写真を撮っていたら、すぃ~っと現れる上り電車。
うげ!乗れるとこまでけっこう遠いじゃないですか!
ヘトヘトの足でダッシュして、車掌さんにヘコヘコしつつ、無事に乗りこみました。
一番後ろだったから、車掌さんに気づいてもらえたので駆け込み乗車にならずに済みました。ありがたや。

かえりに見かけた新幹線。