とにかく、遠くに近くに激動続きの最近。
あまりに揺さぶられて、酔いそうになるけど…
踏ん張れ、負けるな!
6月11日水曜日の続き。
またまた鷹の台駅に戻り、2051Fを出迎える。
入線は(去年記録を尽くしたから)撮らなかったけども。
またここで、今度は国分寺側で8000系との並びを一瞬勝負。
このあたりが最近で一番、集中力を集中的に使っているかもしれないw
鷹の台駅前で朝食を挟み、今度は小川駅の国分寺方で…
並び、3回目!
それまでやってこなかった並びを、とことん撮り尽くした最初で最後の日。
時折強い雨が降る日だったから、多くの人がやっていた恋ヶ窪駅の北側跨線橋に行かなかった以外は
可能な限り、新旧交代の並びを思いつく限り記録を尽くしたのである。
何十度じゃきかない、小川駅での2051Fの姿。
抜群の安定感を誇ってきた最大形式の存在感も、急速に萎んできている。
そんな存在感が萎む遥か前から、2000系の記録は積み重ねてきた。
いつ走り去ってもいいくらい、それは去年のうちからコツコツやってきた。
だから、穏やかに廃車回送された現実も受け入れられている。
2000系同士の並びも、どんどん珍しいものになっていくのは確実。
当たり前に側にあるうちに、先回りで記録を尽くすのがベスト。
それらの総合的な記録を、この日は着いてから2時間余りで積み重ねることができた。
さらにさらに、並び激写は続く!
今度は東村山側…
並び4回目。
ちょいちょい小休止を挟みながら、さらに…
また恋ヶ窪に戻り…
5回…
さらにまた小川で、6回!
ツーショット記録、2時間半余りで6回と重ねに重ねた。
こうして8000系に、満を持して世代交代のバトンを渡すことになった。
それは実は大手私鉄からの移籍で相手は歳上という、かつてない異例づくめを添えて。
そしてこれが自分にとって、国分寺線での2051Fの最後の記録となった。
この直後、小川駅で旧2000系2419Fへ再会を果たし、記録の主眼を移していき…
国分寺での人身事故の遭遇など複雑な要因も絡み、再訪無きまま廃車回送を迎えたのである。
(実際には国分寺駅で中央線乗車中に見かけもしたが、記録には至らなかった日もあった)
ただ、こうして書いているうちに、こと旧2000系に関しては
まもなく引退
と公式のニュアンスが微妙に変化している(というか、最初からこう?)のも気掛かり。
2417・2419Fが西武線内から搬出される時が引退、という解釈なのだろうか。
もしくは、まだ何か仕掛けがある??
この夏は、西武界隈はいったいどうなってしまうのだろうか?
2000系はおろか、8000系も含めた新旧ごちゃ混ぜの怒涛激動感は、現在進行形で続いている。
とりあえずは、旧2000系に関する記録の残りと…ううむ。