キハ187系 特急スーパーおき です。
去日にUPした″新山口駅での転線″の続き的な記事です(笑)
出庫して来たキハ187系が転線するシーンは無いのですが、2番ホーム入線から発車までをUPしました。
冒頭の写真は3両編成の特急スーパーおきが、転線を終えて入線して来つつあるシーンです。



1番ホームにあるSLやまぐち号の、顔出し記念写真ボードの位置で、入線を捉えてみました。
その1番ホームにはキハ40系の4両編成が停車中だったので、D51-200とC57-1のイラストが描かれた、ボードを中心に撮りました。
やまぐち号の姿が無くても、そこにいるのがキハ2形式であっても、これだけで新山口駅の独特な空気が伝わります。
DMF15系エンジンとSA6D140Hエンジンの共鳴が、轟いて聞こえてきそうですね。



特急スーパーおきの定期列車は、現在3往復が運転されていて、写真の列車最終便の6号。
なんですが、撮影したのは昨年の9月29日だったりします。
随分と永きに渡って、よもやよもや眠らせていたものだなぁと、我ながら感心してしまうのですが、魘夢がどこかに潜んでた?(笑)
そうそう、旧0番ホームにあるSLの動輪とも合わせて撮ってるし•••••••,って、あれはD51形の第3動輪です。



と、訳の分からないことを話している内に、老いぼれてしまうからぁ~ ── じゃなくて、特急スーパーおき6号は。
米子へ向けて発車して行きました。
16時17分発 20時44分着。
4時間27分の旅路は途中17駅の停車を経て、山陰エリア最大のターミナルへ、その駿足を見せつけるかのように走り抜けます。
私の年代だとどうしても国鉄型のキハ181系に、ノスタルジーを募らせてしまうのですが、やはりその快速性は最新型に叶うものはありませんね。