皆さん、こんにちは、Nです!


さて、世間では大阪・関西万博の話題で持ちきりなんですが、僕は今回、日本国内の過去の万博について調べたいと思いたち、この前愛・地球博20祭へ行った他、今回紹介する瀬戸万博記念公園 愛パークへ行ってきましたので紹介したいと思います。


ですが、

そもそも「瀬戸万博記念公園 愛パーク」とは何?と思う方もいらっしゃいますよね。


何かというと、愛知万博(愛・地球博)は、メイン会場である長久手会場瀬戸会場ささしまサテライト会場計3つに分かれており、その「瀬戸会場」だった場所が今回紹介する「瀬戸万博記念公園 愛パーク」というわけです。



では、

↓最寄り駅である愛知環状鉄道・リニモ八草駅(旧:万博八草駅)で下車します。
駅前ロータリーのモニュメントが愛知万博のロゴ入りの当時の物が残されています。

ここから20分ほど歩きます。(時間によっては、コミュニティバスもありますが、今回は歩きました)

※なお、愛知万博が開催されていた当時は、長久手会場と瀬戸会場との間に「モリゾーゴンドラ」という名のロープウェイが運行されていて、行き来ができたそうです。
地図を確認しながら歩いていくと、大きくて丸いモニュメント的な物が見えてきました。

そうすると、「瀬戸万博記念公園 愛パーク」と書かれた案内看板にたどり着ました。
そう、ここです。
先程見えた丸いモニュメントは、天水皿というそうです。
この天水皿を主軸にしたこの付近一帯の敷地が公園になっています。

この看板の地図を見ると、天水皿の前に管理棟があり、この建物の屋上へ登ることで上部を見ることができます。
屋上へは、建物脇の階段か休憩所横から伸びるスロープから登れます。
スロープを登ると、愛・地球博キャラクターのモリゾーキッコロがお出迎えしてくれます。

天水皿と合わせて撮ることもできます!

↑天水皿の下では、ボール遊びの子供が多く居て、よく見るとボールが天水皿上に乗っかっているのも確認できます。



天水皿の画像でした。

その他、管理棟内には、
愛知万博の当時の資料やグッズ、制服などの展示ブースが設けられており、無料で見学できました。
特にジオラマは、よくできていて見入ってしまいました。

そして外へ出て公園入り口へ行ってみると、
モリゾーキッコロがモザイク柄でデザインされた看板もありました。

愛知万博(愛・地球博)の記念公園というと、愛・地球博記念公園 モリコロパークが有名ですが、こちらの瀬戸会場もしっかり瀬戸万博記念公園 愛パーク

として楽しめる公園に生まれ変わっていました!


また何か、この公園でもイベントがあるといいですよね!


〜2025/06/23追記〜

当時のホームぺージを見つけたのでリンク🔗を載せておきます↓

http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C4/index.html





それでは、今回は以上となります。

最後まで読んでくれてありがとうございました(_ _)

また次回お楽しみに!!