14.富山地鉄市内線の車両取材と高岡への移動
8月26日月曜日、朝食会場「ラガール」で和洋バイキングを喰い、
部屋に戻って歯を磨き、ホテルをチェックアウトした。
先ずは昨日取材を試みたが、日が暮れ始めたため、
上手く撮影できなかったJR富山駅北口を再取材する。
北陸新幹線金沢延伸に合わせ、在来線も高架化され、
北口の駅前ロータリーも再整備された。
在来線地上ホーム時代は北口から富山ライトレールが伸びていたが、
橋上駅舎化により富山地鉄市内線と繋がり、
富山ライトレールは富山地鉄に合併し、
JR富山駅の高架下、駅舎の中に電停が設けられ、
本線と富山港線の直通運転が開始された。
富山駅電停から富山港線が発着する時は、
駅ビル内の踏切が警報音とライトで知らせる。
路面電車が駅ビルを突っ切り、駅ビル内に踏切がある、
珍しい構造となっている。
事前の予定では08:21富山始発の、
あいの風とやま鉄道線・高岡行に乗る予定だったが、
ホテルを出遅れてしまったため、
09:42金沢行きまで富山地鉄市内線の車両取材する。
富山地鉄市内線の車両は何度か取材していて、
ほぼ取材済みではあるが、
ラッピングが変更になった車両もあるため、
駅前でポイント切り替わり待ちの車両取材をした。
時間ギリギリまで車両取材し、
あいの風とやま鉄道の改札をSuicaで入場する。
別のホームに忍者ハットリくんラッピングのキハ40形を見つけ、
列車入線のわずかな時間で取材を強行した。