夜勤明けに北大阪急行の延伸開業区間を乗りつぶしに向かっています。
半地下の緑地公園駅。ホームの上には新御堂筋の車線があります。
千里中央の手前、右側に線路はないけど分岐するトンネルが見えます。これは1970年の大阪万博が開催された際に会場線が建設された名残。万博終了と共に廃止。
さてさて、千里中央に到着。ここから先、箕面萱野までの2.5㎞が延伸開業区間となります。
まだ開業して一ヶ月も経っていません。
まもなく箕面船場阪大前に着きます。
Wikipediaによると、高度経済成長期の昭和30年代後半に、大阪市中央区の船場地区の繊維卸商の問屋街から、流通施設などが移転したので、このあたりが新船場地区となったそうです。
箕面船場阪大前を出ると、地下から地上の高架線へ。
阪急箕面線と大阪モノレール彩都線に挟まれたこの鉄道空白地帯に、北大阪急行が延伸されて地域は発展するでしょうね。
眼前に山が迫り、まもなく終点の箕面萱野に着きます。
11時59分、梅田から26分で終点の箕面萱野に到着。これで延伸区間の乗りつぶし完了。
箕面市ですから大阪メトロではなく、北大阪急行なんですよね。
箕面萱野には滞在4分(笑)。先ほど乗って来た列車が、折り返し12時03分発のなかもず行になるので、これに乗ります。
次回につづく・・・。