前回の続き…
2024年8月10日~13日、お盆休みは3泊4日の日程で、関東甲信越地方を乗り鉄・降り鉄しました。JR線はこのシーズンが従来型での最後の発売となった『青春18きっぷ』を主に利用しました。2021年~2023年は毎年お盆休みに台風の影響を受けていましたが、今回は台風は来ず、概ね晴天続きでした。と言うことは、相当な暑さだったのですが、雨よりは全然マシでしたw
今回は初日(8/10)後半の内容です。
横浜市南西部の地下鉄・下飯田駅から徒歩で相鉄線・ゆめが丘駅へ移動し、相鉄いずみ野線~相鉄・東急の新横浜線~東急目黒線~東京メトロ南北線経由で宿泊地である東京へ移動しましたが、途中、以前と比較して変化があった新綱島駅と、駅の変化により再訪問したものの撮影に失敗していた奥沢駅を再訪問しました。
今回の日程 2024年8月10日 (土) 【後半】
下飯田1440(徒歩)1445ゆめが丘1513(相鉄いずみ野線~相鉄本線~相鉄新横浜線・各停→東急新横浜線・急行)1551新綱島1627(東急新横浜線・急行)1630日吉1637(東急目黒線)1648奥沢1703(東急目黒線→東京メトロ南北線)1744駒込1755(山手線内回り)1759大塚
【宿泊】
(1)下飯田1440(徒歩)1445ゆめが丘
横浜市営地下鉄ブルーラインの全駅を制覇してから訪問済みの下飯田駅へやって来て、
再開発された駅前を撮影しました。
その再開発の中核が商業施設「ゆめが丘ソラトス」で、ゆめが丘駅ともども
畑が広がっていた駅前風景が一変しました。
時間の関係で「ゆめが丘ソラトス」の店内には入らずに下飯田駅から
ゆめが丘駅へと徒歩移動しました。
以前のゆめが丘駅は農地が広がる駅前風景と利用客の少なさから閑散としていましたが、
「ゆめが丘ソラトス」がオープンした今は、
オープン前の2023年に訪問した時とは比べものにならないほど乗降客が多かったです。
駅も「ゆめが丘ソラトス」に面した新改札口が開設されるなど改良が行われました。
高架駅で高架下に駅舎・改札口があり、島式ホーム1面2線を有しています。
改札口を観察後は『PASMO』で入場しました。
(2)ゆめが丘1513(乗車路線・種別は上記行程表参照・新宿三丁目行き)1551新綱島
相鉄20000系10連 10両目で着席 ガラガラ 地上は眺望、地下はスマホ
ゆめが丘駅からは、30分以上かけて同じ横浜市内の反対側(北東側)にある新綱島駅を目指します。
しかし、直通先の東急東横線や東京メトロ副都心線でトラブルが発生したようで、
遅れが相鉄いずみ野線にも波及していました。
乗車列車は相鉄線は各駅停車、東急線で急行となる池袋行きでしたが、
定刻より15分遅れていて、しかも行先が手前の新宿三丁目に変更となるなど、
相互直通運転によりネットワークは格段に広がりましたが、
その反面、遅れも広範囲に波及してしまいます…。
15分遅れでしたが、前の列車も似たような遅れだったようで、
私は実質、大して遅れの影響を受けませんでしたw
しかも遅れた最初の列車ではなかったので、乗車率も普段と同じ、今回はガラガラでした。
着席しつつ車窓風景を楽しめました。
西谷駅からは相鉄新横浜線に入りますが、車内はガラガラのままでした。
この新線は想定より利用客が少ないようで、今後が心配になってきました。
それでも新横浜駅からは中間車両はそこそこ乗客が増えていました。
そして私は新横浜の次、新綱島駅で下車しました。地下駅です。
新綱島駅は前年に訪問済みでしたが、地上の駅前再開発がまさに進行中でした。
今回地上に出ると、再開発は大体終わっていて、駅前にはタワーマンションが完成し、
それら再開発施設に接続する新しい駅出入口が供用開始となっていました。
私は駅前を散策して、その駅前と新出入口を撮影してからホームヘと戻りました。
(3)新綱島1627(東急新横浜線 急行・赤羽岩淵行き)1630日吉 東急3000系8連
8両目で着席 3割程度の着席率 スマホを操作して移動
次は都内にある東急目黒線の奥沢駅をリベンジ訪問します。
やって来たのはその東急目黒線直通列車でしたが、各停ではなく急行でした。
奥沢駅は各駅停車しか停まらないので、次の日吉駅で各停に乗り換えるとします。
車両は今では古参となった3000系でしたが、
中間に2両を増結して8連化しており、まだまだ使い続けるようです。
また、先ほどの東横線直通列車は大幅に遅れていましたが、
今回の目黒線~東京メトロ南北線直通列車は定刻での運転でした。
予定通り1区間だけ乗車して、日吉駅にて下車しました。
(4)日吉1637(東急目黒線 各停・西高島平行き)1648奥沢 東京都6500形8連
8両目で着席 3割程度の着席率 景色を眺めて移動
乗車したのは西高島平行きで、
車両は直通先の都営三田線(東京都交通局)の新型・6500形でした。
都内に入って田園調布駅まで東横線と並走し、その後単独になって奥沢駅に到着しました。
奥沢駅は車庫を併設しているものの構内が手狭で、
8連化に際してホームと車庫の有効長を延伸するため大規模な工事が行われました。
それが2022年に完成して、直後に駅訪問したのですが、
あまり写真を撮っていなかったため、今回リベンジ訪問しました。
相対式ホーム2面2線と上り通過線を有しており、南北に改札口があります。
駅前は住宅街が広がっています。
(5)奥沢1703(東急目黒線→東京メトロ南北線 各停・赤羽岩淵行き)1744駒込
埼玉高速鉄道2000系6連 6両目で着席 6割程度の着席率→軽く混雑
東急線は景色を眺めて、南北線はスマホを操作して移動
この日の駅訪問は終了として、宿泊地である大塚を目指します。
山手線との乗換駅は巣鴨駅(都営三田線)でも駒込駅(東京メトロ南北線)でもOKでしたが、
先にやって来たのが南北線直通列車でした。
赤羽岩淵行きでしたが車両は埼玉高速鉄道の2000系でした。他社線内運用に入っていました。
最初は空席もあったので座れましたが、乗客がどんどん増えて、南北線に入ると立客が多数に。
白金高輪駅では都営三田線列車に乗換も可能でしたが、
疲れていて動く気になれず、そのまま南北線ルートに入っていきました。
道中はスマホを操作していましたが、睡魔には襲われず、難なく駒込駅で下車しました。
(6)駒込1755(山手線 内回り電車)1759大塚 E235系11連
1両目ドア脇で立席 軽く混雑 景色を眺めて移動
この日のラストランナーは山手線でした。
相変わらず乗車率が高く、大塚駅までの2区間をドア脇で過ごしました。
大塚駅で下車後は北口側にあるホテルにチェックインしてしばしくつろいでいました。
そして暗くなって20時頃、駅南口にある「名代富士そば」で夕食を済ませました。
食後はコンビニで買い出しをしてからホテルに戻りましたが、
南口駅前広場では多数の提灯が並べられていたので、思わず撮影しました。
部屋に戻ってからは入浴して、その後はスマホを操作していましたが、
21時過ぎには寝落ちしていました。
翌日も乗り鉄・降り鉄を楽しみました。
(つづく)
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
(参考:Wikipedia)
テーマ:鉄道踏破の道(21~)