東急目黒線と都営三田線で都営地下鉄、東京メトロ、東急、相鉄などの列車を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
▼クリックして再生

不動前駅
東急目黒線は東横線との複々線区間を除くと地下を走行する部分が多く、地上で撮影できる場所は限られます。
不動前駅の起点の目黒駅の隣にある駅で、貴重な地上駅の一つです。
不動前駅の日吉側は武蔵小山駅、西小山駅を経て洗足駅付近まで続く地下区間の入口になっています。
不動前駅の下りホームは車両1両分程度日吉側にズレているので、上り列車の編成全体を収めやすくなっています。
日中時間帯は上下列車の発着時間が1分差程度なので、被りやすいのが残念です。
東急目黒線を走る南北線9000系などの動画は、下のリンクからご覧いただけます。
▼クリックして再生

蓮根駅 都営三田線の志村三丁目駅から終点の西高島平駅までは地上区間(高架)で、蓮根駅は島式ホームを持ち、駅の前後は「逆Sの字」を描くカーブ区間になっています。
都営6300形と東急の車両だけだった三田線も相鉄の車両や新型の6500形が加わって車種のバラエティが豊かになりました。
6300形は三田線を走る車両で唯一のの6両編成で、3次車以降の24本が残っています。
先頭部のスカートが短い1、2次車の6300形は2022年までに全て引退しています。
2月に発表された「東京都交通局経営計画2025(案)」概要版によると、6300形3次車11編成を2027年度から2029年度までに新型車両に更新する予定になっています。
6300形1、2次車を含む2012年の東急東横線・目黒線 新丸子駅付近を走行する列車は、次の記事で取り上げています。
新高島平駅
新高島平駅は終点の西高島平駅の一つ手前にある駅です。
駅の前後は長い直線になっていて、地下鉄よりも郊外の私鉄区間のような印象です。
6500形は三田線区間でも「各停」表示がありますが、6300形は行先のみで「新横浜」の表示はまた見慣れない印象です。
都営三田線からの相鉄線直通列車は本線方面の海老名行きが中心で、いずみ野線方面に向かう「急行 湘南台行き」は土休日のみに運行されています。
以上、不動前駅、蓮根駅、新高島平駅で撮影した都営地下鉄、東急、相鉄などの列車を取り上げました。
今回撮影した駅の中では三田線の蓮根駅が撮影しやすく、駅の前後のカーブから進入する列車の構図はこの駅独特の印象です。
次回記事【その2】では東急目黒線多摩川駅で撮影したものを取り上げます。
YouTubeチャンネルの動画では、都営三田線と東急目黒線内で撮影した6500形を収録しています。
この記事とあわせてぜひご覧ください。
のんてつ nonbiri train geek のYouTubeチャンネルは、下のリンクからお越しください。
のんてつ nonbiri train geek - YouTube
鉄道に関するニュース、車両トピックス、ブログなどを掲載するサイト
ブログランキングに参加しています