209系ケヨ34編成 東京総合車両センターへ入場!出場時どうなっているでしょうね

こんにちは!
本日、京葉車両センター所属の209系500番台ケヨ34編成が東京総合車両センターへ入場しました。

入場の様子
今回も255系の大宮出場時と同様に、芳文社×東京ドームホテル×ケヨ34で撮りました。中央線を走っていると分かるような写真が撮りたかったので、ここにしました。ここを走るケヨ34はなかなか違和感がありますね。
しかし、こうして見ると車体がとても汚れていますね。練習でE233系0番台を何本か撮りましたが、全然違ってびっくりです。沿岸部を走る車両はどうしてもこのようになってしまうのでしょうけれども、もう少し綺麗になればな…と思ってしまいますね。

今回の入場は2022年11月以来、約2年半ぶりの入場です。入場時期としては半年ぐらい早いかな?という気はしますが、まあTK側のスケジュールもあるでしょうから、そこまで大それたものではないのかなと思います。前回が指定保全でしたが、今回は車体保全期です。今回が検査入場ならば、出場まで少し時間がかかることになでしょうね。
今回の入場、転属の噂など色々ありますが、おそらく普通に車体保全を通して京葉線の姿のまま出場すると思います。労働組合資料において、昨年11月段階で京葉線209系の置き換え計画はないということが判明していますので、この資料通りなら、ただの検査入場でしょう。



また、車外スピーカーについてですが、労組が付けることを要求したという記事は書きましたが、それに対するJRの返答がどんなものかを記事にしていませんでしたので、それを今回の記事に書きたいと思います。結果としては、否定的な答えでした。
https://www.jtsu-e-tokyo.com/_files/ugd/57fa70_daa1f01deb044fd8a0efaab1c5a32683.pdf
こちらのPDFにこのように書かれています。

車外スピーカーの設置計画はなく、車両配置計画は未定である。
車両の改造になるので現状難しい

労組は付けることを要求していましたが、JR側としては予定はないという回答でしたので、今回の入場で車外スピーカーを取り付けて出場する可能性も低いのかと思われます。自動放送などもついていない同編成、出場時にどんな姿になっているのか楽しみではありますが、労組資料などから考えると、そんなに変わらないのかなとは思いますね。
ケヨ34編成も既に25年越え、機器更新からも来年で10年です。果たしていつまで走り続けるのか、注目ですね。
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