こんにちは！
今回はE231系に関する記事を書いていきたいと思います。
5/8から5/9にかけて、E231系 S-02編成の機器更新入場が行われました。行先は秋田総合車両センターで、牽引はEF81 141でした。
配給の様子
先日の機関車とE493系,GV-E197系の運用分けの現状を見る記事においても記載しましたが、国府津所属のE231系の秋田総合車両センター入場配給は2025年度もEF81で行われています。実は、国府津E231系の機器更新入場配給を撮ったことが無かったので、狙ってみました。しかし、いざ撮ろうと思ったら踏んだり蹴ったりでした。まず撮影場所について、カメラを起動しようと思ったら、カメラが起動しないわけです…。そこで、バッテリーを確認したら、なんとバッテリーが入っていないのですよね。やってしまいました、一体何年ぶりだ…？というレベルのやらかしですが、この時点でカメラが使えないということになってしまいました。せっかく撮っていなかった配給を撮ろうと思ったのに何事だ…と落ち込みましたね。そこでビデオカメラ撮影に切り替えようと思ったら、なんと今度はビデオカメラに容量満タンの古いＳＤカードを間違えて入れてしまっていました。もうなにやってんだか…という感じですよ（笑）本当に踏んだり蹴ったりな撮影でしたね。そんな中でいらない動画を何とか見つけ出して、録画した動画から切り取ったのが上記の画像です。全く、こんなことになるとは思いませんでしたけれども、まあそんな日もあります（笑）
そしてこの配給ですが、記事にしようとして色々調べていたら、国府津の付属の機器更新入場はこの編成で最後であったみたいですね。既に国府津の付属編成で未更新の編成はS-02編成とS-27編成しかいなかったようなのですが、S-27編成が5/7に東京総合車両センターに入場し、S-02編成はその翌日に入場したようです。そのため、S-02編成がラスト配給だったみたいです。撮ってから気づきましたので、ギリギリ撮れてよかったと思うと同時に、なおさらカメラに電池を入れ忘れたことを後悔しました。
国府津付属としては機器未更新車が無くなりますが、国府津基本にはあと2編成（K-02,K-03）残っているようです。他にも小山の後期車に基本編成が3編成（U584,U586,U590）、付属編成が4編成（U107,U109,U111,U118）存在するようです。とはいえ、これらの機器更新も始まっていますので、墜落インバータが消えるのはもうすぐそこなんでしょうね。なんだかんだで長く残ったな…とは思う気はするものの、聞きなれた音が聞けなくなるのは寂しいものですね。音を楽しむのも今のうちだなと思います。
結局の所、E231系1000番台は全編成機器更新が行われ、新造車減少傾向の今後を考えると、今後もUTL,SSL系統で使われ続けることになるでしょう。おそらく30年は余裕に超えてくる車両が多数発生するのだろうと思います。こちらも長命形式になりそうですね。個人的に爆音を立てて走るE231系は好きなので、嬉しいところです。今後も長く使われてほしいものですね。
今回はE231系機器更新に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました！
