かつて行われていたホームドア設置に伴う山手線6ドア車置き換え用の4ドア車配給。

中間車のみではTIMSシステムによるブレーキ操作ができないため随伴車としてミツB27が東京総合車両センターに一時的に貸し出され、中間に挟むようにして配給されていました。

 

 

国鉄時代ではよくあった混色混結ですが、JR形式でも一時とはいえ起こったためかなり話題になりました。

 

 

ちなみに4ドア車の配給もそうですが、6ドア車を廃車する際の輸送も同様の手法で行われました。

 

 

帯は中央・総武線のほうが少し太いようです。

ちなみに長期的に使用されるため、B27編成の所属表記は東京総合車両センターを示す「東トウ」へ改められています。

 

 

あとうちをするとこんな感じ。

ちょっと珍しい車両でした。