冬の胸キュン♡は難行苦行!2025.2.19 たびキュン♡早割パスで行く冬の◯◯旅⑲ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。
その時限りも大事だけど、できる限り日常を大事に。

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一度は巻き切っていた嵐、また吹き荒れ始める。


さて、苦竹には15:13から15:29まで16分間の滞在。

このあたりで、今後の予定の根幹を揺るがしかねない知らせが耳に入ってきていた。

それはどういうことかというと、


東北新幹線運転見合わせ


の情報だった。

実は、この日の朝も東北新幹線では架線トラブルが発生していた。

しかし、当該が東京8:45発の「やまびこ53号」で、9:42に運転見合わせ。

こちらが乗った「やまびこ125号」は福島接続待ちの遅れも吸収し、定刻9:38に仙台に到着。

仙石線周遊を満喫していたのはこれまでの投稿通りだが、ギリギリで抑止をかわしていたのだ。

しかし、この運転見合わせの解消に約3時間半がかかっていた。


そして今度は「やまびこ57号」に異常表示が出て、再度運転見合わせに。

これがこの時点で運転再開の目処が立たず、一気に先行きが不透明になった。

指定席発券抑制の観点もあり仙台16:44発の「やまびこ150号」に乗ろうとしていたのだが、それも

発車時間未定という事態になり、さてどうするかと気を揉むこととなった。


ただ…まだ15時半前。

慌てて仙台に戻ってみたとて、早く運転再開する確証はどこにもない。

この日は結構な風も吹いていたし、傷口を悪戯に広げるだけになるのではと考えた。


ということで、

仙石線記録続行!


マンガッタンライナーⅠも帰ってきたから、そりゃ撮るよね!


そして乗るよね!!


と言っても、

来たのは石巻行きだったけども、

この日はさすがに乗り通していられなかった。


小鶴新田にしようかなとか悩んだけど、

その先に行こうかとも思っていたけど、


結局福田町に帰ってきた。


これで、マンガッタンライナーⅠとは永遠の別れになった。

M8編成は3月23日に運用を終了し、26日には石巻まで自力回送後、郡山へDE10→ED75のリレーで

廃車回送され、およそ22年間に渡る活躍に終止符を打った?のだった。

この日に行った時点で相当草臥た印象だったから、よく走り切ったと労いたい。


現時点ではクハとモハユニットで分けて郡山車両センター内に姿をとどめているそうだが、このまま

南武支線・鶴見線車に続いて解体されるのか、それとも?いやまさかねぇ。


さて、この福田町、乗務員交替があるのは前にも書いたが。

205系の記録をしつつ交替を見ていると、ある出会いが。


えっ、そのキーホルダーは?!笑


見慣れた文字のキーホルダーに、持ち主のカレチ氏に思わず声を掛けた。

聞いてみるとなんと、1年後輩だとのこと。


世間狭っ!笑笑

てか、在学中思い切りニアミスしてるやん(≧∀≦)


聞くと、別の同期にお土産で買ってきてもらったものらしい。

まさかこの仙台の地で、ピンポイントに所持者に会うなんて。

そこから、当時の担任は誰だったとか、同輩お馴染み話が連発。

カレチ氏も「付けておくものですね〜」と笑っていた。


苦竹からそのまま仙台に戻っていたら、きっと無かったであろう邂逅。

今後の活躍と安全にエールを贈り、笑顔で別れた。


そして、205系記録を継続。

午前中のヒヤリ以外は極めて穏やかに推移した。


そして、マンガッタンライナーⅡ編成を再迎撃!


こちらはまた会える機会はあるだろうか…と考えつつ、出迎えて。


もうちょい、行ってみっか!


幸い停車時間も少し余裕があり、石巻方にも余裕で回り込めた。

時間は16:04、この辺りから、アディショナルタイム的な仙石線乗り鉄が始まる。

東北新幹線の情勢を気にしつつ、もう少しだけ!