キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

サークル吊り輪がユニークなJR九州の通勤近郊型電車 プチ鹿児島旅⑱

日豊本線を走る列車は起点の鹿児島駅ではなく鹿児島中央駅です。

宮崎駅行きの特急きりしまも始発は鹿児島中央駅指宿のたまて箱乗車前に撮影)。

しかも現在の車両はかつて鹿児島本線を代表した特急つばめの787系です。

シックな色合いに壮観なルックスがダンディですね。

発車準備している787系宮崎駅側先頭の先に見慣れない電車がいます。

2001年に福岡県を走るJRでデビューした817系です。

シルバーボディなれど黒いお顔が特徴的。

グッドデザイン賞にも輝いているんですよね。

特急きりしまの発車前には、隣に入線してきました。

JR九州を代表する2車両、特急と通勤近郊型車両のコラボを見ることが出来ました。

そんな817系に昨日記事の鹿児島駅から乗車しました。

向うはひと駅宮崎側の仙厳園駅。

鹿児島駅ホームです。

公称2面4線なのですが実質1面2線でした。

左が日豊本線側の下り、右が鹿児島本線の下り。

両線の起点なのでどちらも下りと、東京駅みたいですね。

その鹿児島駅から817系に乗車しました。

見た目と異なり、皮張りのクロスシートに重厚感すら感じます。

その一方、出入口の吊り革部はサークル型。

そこに吊り輪の下がる姿はユニークですね。

実際に混雑時に有効な吊り革でもあります。

見た目、座席、機能、本当にユニークな817系はまもなく仙厳園駅に到着します。


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