みなさんこんにちは
昨年の発表と同時期に予約していたTOMIXの新製品キハ20。中古品の高騰は避けられない人気の車輌だけに新品が安いうちに、と購入したM車とT車が届きました。
半年経つのってほんと早い…。

今回届いた国鉄キハ20形(M)とキハ20形(T)
国鉄色の気動車がコレクションに加わるのは実は初めて。ゴールドロゴのHG品が少し高級な雰囲気ですね。

早速開封してレールへ
この四角いキハ20系列は自分にとって未知の世界の気動車です。塗装の状態や造形の良さがすばらしい品です。

正面から
渡り板は別パーツで幌を装着する場合は差し換えるタイプ。タイフォンは選択式になっており、Hゴムはグレーです。
側面から
上がM車で下がT車となります。床下モーターを積んだ形状の違い以外は見た目は同じです。
千鳥配置のベンチレーターはそれぞれ屋根上に7つ配置

T車のボディを外してみます
シートはクロスシートで明るめの青

連結面
TNカプラー標準装着車なので連結間隔は言うこと無し。手すりはクリーム色できちんと塗り分けされています。

今回の売りでもあるヘッドライト
縦に筋の入る大型のヘッドライト、消灯時レンズが黒くならないプリズムを採用していて停車時の見た目もいい雰囲気です。

キハ47 8000(下)との比較
集電金具の形状が違います。説明書に新集電機構と記載がありました。
見づらいですが、エンジンの造形も立体感のあるもので床下もきちんと再現されていますね。

インレタは2枚付属 これ地味にありがたい…
こういった配慮はすごく大事、インレタ貼りは失敗すると案外連鎖したりするので…。笑
地元九州の鹿カコ(鹿児島)や門カタ(直方)、門サキ(長崎)と九州の所属標記も収録されていました。

開封した付属品類を
ジャンパホースやカプラーチェーン、2灯用のパーツ等比較的多めの構成です。
実はコレ…。高千穂線仕様にしたいので
今回導入した2両のキハ20、左側のキハ47と同じ晩年のカラーリングの九州色に塗り替える予定です。実はベース車輌として購入したのでした。 そんなこんなでキハ20の入線は以上となります。
これもすぐに作業に取り掛かれませんが、他の車輌を仕上げでできるだけ早く作業開始したいです。
ご覧下さいましてありがとうございました。
それではまた~。