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カンボジアへ旅発つキハ183系との再会を終えて、いよいよ本題へ。
今日の本命は道南いさりび鉄道のキハ40でございます。
元江差線の道南いさりび鉄道では、JR北海道から譲渡されたキハ40が運用されており、1年前の道南遠征でも撮影しておりました。
しかし時間の都合上、函館近郊でのお手軽撮影に留まっており、いさ鉄らしい海を絡めたカットは撮れませんでした。
てことで今回は、1日かけていさ鉄をタップリ満喫いたします。
まずは茂辺地駅近くにある、茂辺地漁港を見下ろせる高台のポイントへ。
カメラをセットしていると、貨物列車がやってきました。
3059レ
この日は天気は晴れているものの、奥に見えるように海霧が発生しておりました。
道南は春から初夏にかけて海霧が発生しやすいらしく、4月下旬ながら気温が高かったこの週末も、発生条件が整っていたようです。
初夏の風物詩とも言われているそうですが、本遠征はこの海霧に悩ませられることになるのであります・・・。
そして本命のヨンマル。
125D
先ほどより海霧が強くなり、全体が霞んで見えます。
春の道南らしいと言えばらしいのか?と思い、ここで次の列車も撮影します。
PLフィルターや構図を調整してもう1本。
122D
青系のながまれ色だったこともあり、車両があまり目立たん・・・。
ここでの撮影はこれにて終了。
海霧の影響で思った以上に視程が悪いので、高台を降りて別の場所で撮影を続けます。