川崎鶴見鉄道録

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道南いさりび鉄道のヨンマルを撮る その1 2024年春 函館遠征④

前の記事はこちら。

 

カンボジアへ旅発つキハ183系との再会を終えて、いよいよ本題へ。

今日の本命は道南いさりび鉄道のキハ40でございます。

江差線道南いさりび鉄道では、JR北海道から譲渡されたキハ40が運用されており、1年前の道南遠征でも撮影しておりました。

しかし時間の都合上、函館近郊でのお手軽撮影に留まっており、いさ鉄らしい海を絡めたカットは撮れませんでした。

てことで今回は、1日かけていさ鉄をタップリ満喫いたします。

 

まずは茂辺地駅近くにある、茂辺地漁港を見下ろせる高台のポイントへ。

カメラをセットしていると、貨物列車がやってきました。


3059レ

この日は天気は晴れているものの、奥に見えるように海霧が発生しておりました。

道南は春から初夏にかけて海霧が発生しやすいらしく、4月下旬ながら気温が高かったこの週末も、発生条件が整っていたようです。

初夏の風物詩とも言われているそうですが、本遠征はこの海霧に悩ませられることになるのであります・・・。

 

そして本命のヨンマル。


125D

先ほどより海霧が強くなり、全体が霞んで見えます。

春の道南らしいと言えばらしいのか?と思い、ここで次の列車も撮影します。

 

PLフィルターや構図を調整してもう1本。


122D

青系のながまれ色だったこともあり、車両があまり目立たん・・・。

 

ここでの撮影はこれにて終了。

海霧の影響で思った以上に視程が悪いので、高台を降りて別の場所で撮影を続けます。