この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、北陸新幹線敦賀延伸前に訪問した北陸の私鉄・3セク鉄道旅です。
本日も黒部峡谷鉄道を乗り潰します。
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前回は、出し平ダムまで到達していました。

あっ!駅。

でも、駅より構内の左側にある壁みたいなコンクリートの構造物をよく覚えておいてね。
どこの駅だろう?駅名標あるかなあ?

びっくりした!駅員(乗務員)さんいた!
島式ホームがあるみたいですね、ここでまた交換。

これまでのパターンから黒部峡谷鉄道の駅名標は、ホームじゃなくて構内の外側にあることが多いので、構内全体を注視👀
ん?駅名標?…いえ「冬期歩道」って書いてある。

そうさっきの壁みたいなコンクリートの構造物、中は空洞になっていて冬用の人道トンネルになっているんです。
ここを歩いて作業するんですねえ。鉄橋の部分とかはどうしてるんでしょうね。
さて、やっぱりホームには駅名標がありませんでした。

ここであきらめてはいけません。
やった!駅出口通路にありました!

出平駅。
交換はあるので停車することがありますが、旅客営業はしていません。
なんだろう?駅舎というより保線用の詰所みたい。

出平駅を離れます。
こちらは「出し六峰」

峰がむっつあるからかな?
ん?こんなところに観光ホテルでもあるのかな?

近づいてみたら発電所っぽいですね、そして引き込み線も伸びています。
黒部第二発電所というんだそうで引き込み線は鉄橋を渡って発電所まで伸びています。

たしかに道路が全くないですから発電所で各種作業をするときは、資材運搬に鉄道が必要ですよねえ。
猫又駅に到着です。
駅構内は広いですが、この駅も旅客営業なし。

🐈⬛ちゃんの駅名標があったりして?楽しみだにゃあ😺

ここでも交換が…

うわっ、駅名標があんなところに。

これは復路でのリベンジを頑張らなくちゃ!

猫のイラスト駅名標あったかなあ、そんな感じの駅名標ではなさげでしたけどねえ。
✳ブログ作成現在、猫又から先は、地震被害のため運休中です
黒部川濁流になっってる。

なんだかテレビで見る中国の奥地の川みたいです。
ん?なんだろう東鐘釣山?どれよ?

ないじゃん!

どこどこ???

あとで写真をみたら、どうやら看板の左後ろの山みたいですね。
宇奈月駅を発車してすぐに新山彦橋の鉄橋を渡ってから、ずっと車窓右側に黒部川がありましたが…

猫又駅を発車してしばらくすると鐘釣橋で久々に黒部川を渡ります。

令和6年の元旦に発生した能登半島の地震で、この鉄橋は破損し、黒部峡谷鉄道は猫又駅で折り返しになっていましたが現在は復旧しているようです。
次の駅に到着したようです。

続きはまた次回。
(令和5年6月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
今日も7km進みました。
90.778%
↓
90.871%
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では,ごゆっくり!