こんにちは。
オケタ模型です。
本日の入線はkatoの、
「特別企画品 581系寝台特急「月光」12両セット〈レジェンドコレクション〉」その➊(品番10-1140)です。
※ブログ容量の関係で3回(その➊~❸)に分けて掲載します。
寝台特急「月光」は世界初となる電車の寝台特急として、昭和42年から新大阪~博多間で運行開始された列車です。運行区間の変更はありましたが、新幹線博多開業まで運行されていました。
581・583系は、国鉄時代に開発された昼夜兼行の寝台電車です。最初に使用された列車名にちなんで「月光形」とも呼ばれました。
その中で581系は昭和42年登場した直流・交流60Hz対応車です。昭和43年以降の増備は直流・交流50/60Hzの3電源対応の583系として製造されました。
今回の模型581系「月光」は世界初の昼夜兼行の寝台電車をレジェンドコレクション第6弾として製品化したものです。永らく親しまれた旧製品を一新、新規金型によりフルリニューアルされています。
まずはパッケージ。豪華ですねぇ~。いい感じです。✨

中のケースは2つです。金文字に筆記体、特別感が出てますね。

編成走行~。美しいフォルムですね。

カッコいいですね~。

ライトも電球色に点灯します。

トレインマークは「月光」。寝台特急に相応しい愛称ですね。

運転台付近をサイドから。クハネ581の特徴、乗務員ドアと客用ドアの間に「機械室」が設けられています。このドア配置も個人的には好きですね~。肩に輝く銀色の「JNR」マークもよく似合っててカッコいいです。🤗

屋根上を。ベンチレーターが千鳥配置(交互に配置)されているところ、このモデルの特徴です。

「クハネ581 2」。3段式B寝台の制御付随車です。

「サハネ581 1」。3段式B寝台の中間付随車です。

模型は寝台表現なしでしたが、ホビセンから別売された「28-190 581系寝台特急「月光」寝台パーツセット」で寝台設置状態を再現しています。

「サロ581 11」。グリーン車です。無駄に天井の高い車両、1度乗ってみたかったです。🙉

「モハネ580 1」。3段式B寝台車。パンタ付き中間電動車です。パンタ下だけ2段寝台でお得になってたんですよね~。

モハネ580のパンタ付近。とても精密に再現されてますね~。

「モハネ581 1」。3段式B寝台車。モハネ580とユニットを組む中間電動車です。

katoの583系は旧製品も良くできていて、2編成持ってました。でもライトは麦電球でカプラーは台車マウント等、この「月光」が発売された平成25年頃には古さが気になるようになっていました。
それだけにkatoから581系「月光」の製品化アナウンスがあった時、正直、喜びのあまり震えましたね~。なんたってフルリニューアルされるとの事でしたから。
旧製品はお手頃価格でしたが、リニューアル品はお値段もリニューアル。確か割引率の高い大手量販店でも予約価格で26,000円前後だったと記憶します。私は単純バカですので、katoのイメージ宣伝に乗せられて、まんまと2セット予約購入してしまいました。😅
後に続いて581系基本セットが出たこともあり、1セットは金欠時に手放してしまいましたが、このレジェンドコレクション「月光」、歴史に残る画期的な形式・列車なので、今後も大事に保有しておきたいと思ってます。😀
~その❷へ続く~
ではでは、
オケタ模型でした。