こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

EF60 500番台 特急色」 (品番3094-4)です。


EF60は平坦路線向け直流電気機関車として昭和35年に登場、合計143両が製造されました。


その中でEF60 500番台(501~514号機)は、20系寝台特急を牽引していたEF58形の置換え用として昭和38~39年に製造されました。車体色は基本番台の茶色と異なり、20系客車に合わせて青にクリームの配色となりました。昭和40年により高性能なEF65形500番台P形が登場すると寝台特急運用を譲り、その後は基本番台とともに共通運用されました。


模型の「EF60 500番台 特急色」は501~511号機の登場時、東京機関区時代の姿がプロトタイプとなっています。台枠が黒色でパンタシューのホーンパイプのない形状KE59ジャンパ連結器受のあるスカート等の特徴が再現されているそうです。


まずはパッケージ。

単機走行~。

1つ目ライトが特徴的な前面形状です。

ライト除けば、パッと見はEF65 500番台そっくりですね~。

1つ目ライトのフロントマスクも、なかなか精悍な感じです。

側面から。車番は「EF60 501」です。前面はEF65 500番台そっくりですが、側面の意匠は全然違いますね。

上空より。屋根は青一色ですね。それだけにパンタ台座の黒が目立ちます。

反対側の前面から。

反対側の側面から。側面デザインは、個人的にはちょっと古さを感じます。

車体側面を斜めから眺める。2ヵ所の大きな窓?が目立ちますね。

鉄橋通過シーン。

下から鉄橋通過を眺めて。

単機、鉄橋を渡ります。

上方から眺めて。疾走感ありますね。

前面から。大きな1つ目ヘッドライト、カッコいいですね~。

このEF60 500番台、異彩を放つ1つ目ライト故、子供の頃は「変なEF65」って思ってました。ブルートレイン運用は僅か2年程度だったんですね~。でもこの塗装パターンはEF65へと長く引き継がれていきましたので、その意味でも存在意義は大きかったのではないでしょうか。


ではでは、

オケタ模型でした。