sunriseの鉄旅備忘録

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4/13(日) DD51-1186牽引の山口線訓練を狙う

本日は北海道新幹線向けの長万部行き工臨が走ったそうでございます。銀釜×オリジナルHM×ロンチキ9Bという超特ネタでございましたが参戦することは叶わず、皆様の素敵な写真を指を加えて眺めるだけとなってしまいました本日。銀釜がレール臨を牽引するのは黒崎〜北タまでと、区間が短いのでそれゆえにどの撮影地も満員御礼だったそうです。またの機会を伺うしかないですな。

 

行きたかったなぁ…

 

さて、今回は後藤のDD51山口線で訓練を行う、との情報をいただき参戦した際のお話でございます。今回の訓練では新山口支所常駐のDD51-1043号機が検査で不在のため、後藤釜が登板。後藤釜なんて撮影する機会はないですから、張り切って撮影へといってまいりました。

まずは関門海峡を越えます。撮影時には気づきませんでしたが、画面右側にはキングオブ夜行バスこと博多号も写っておりました。私は結構、夜行バス好きなんで、いつか乗ってみたい憧れの存在でもあります。

 

列車のスジはやまぐち号とほとんど変わらないのでゆったり追っかけができそう、ということでまずは宮野へ。

おにぎりを調達してショバへ向かいます。ここでもしっかり割引品を買うのがケチ臭さたっぷり、sunriseの流儀です。

そんな話は置いといて、今回は釜番を目立たせたかったので、大山路ではなく面縦からスタート。

この日は激パを想定して3段脚立を持ち込んでおりましたが、あまりの強風で脚立も倒れる始末。危うく私も風に煽られて脚立から落っこちる寸前でしたが、フェンスに捕まってなんとか撮影を行います。

爆風の中600mmの重いレンズを持っていると、構図がグワングワンになってしまい練習電は碌でもない写真しか撮れませんでした。

この日は早朝に発生した三谷駅付近での倒木の影響でかなり列車が遅れていたようで、鹿児島本線よりも高頻度で列車が通過していたような気がします。

結局、練習電はろくに撮影できず本番。

試9581レ DD51-1186

 

もう、1発でキメるしかないのですが、風は一向におさまる気配を見せないので脚立を片付け橋の欄干とフェンスを頼って撮影。フェンスで腕が固定できたので、構図のブレもなくなんとか理想の一枚を撮ることができました。後ろの踏切も隠せたのでよかったです。

 

この後は大山路のまるきを超え、定番の長門峡へ。

試9581レ DD51-1186

一周なにわ号の時は水鏡が狙えましたが、今回は台風並みの暴風下での撮影で、水鏡なんて論外だったので今回は空を入れて撮影です。思ったよりもゆっくりした通過だったので構図にジャストミートでした。

 

追っかけて3箇所目。

地福では普段よりちょっと長めの運転停車。対向普電を待ち合わせます。

そして本番。

試9581レ DD51-1186

 

後ろの方の黄色い標識が結構シビアな位置にありまして、初めて訪問したショバということもあって、列車のケツ切ったらどげんしようか…と悩んだ挙句、標識を入れてしまいました。構図の右にも標識類があり、切り位置選定が難しいショバだったのですが勇気を出して構図をもう少し右に寄せておけばよかったなと思います。

このショバ、背景も綺麗ですし撮影の要領もわかったのでまた今度訪問してみようと思います。

 

徳佐で追い抜き、ラスト…と思ってたのですが、私が目をつけていたショバは激パすぎてマジで入るところがなかったので悔しながらも3発で終了。復路も撮影したかったのですが、所用により帰宅しました…貴重な後藤釜、良いハム(1186)君と35系を撮影できて大変満足な撮影となりました。☺️

 

それでは、ご覧いただきありがとうございました。