いすみ線キハ52引退 - 昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳
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昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

いすみ線キハ52引退

いすみ線のキハ52 125が引退するという。
理由は著しい老朽化と、部品調達が困難であること、検査(自動車でいう「車検」)費用が高額であることだそう。

ここ数年、床がボコボコだったり冷房の効きが著しく悪かったりと、いつ引退してもおかしくない状態が続いていたが、ついに引退が確定してしまった。


2011年、就役して間もない頃のキハ52。


2012年頃、菜の花の中を行く。


2013年、一足先に引退したキハ28 2346とペアを組み始めた頃。


首都圏色(通称「タラコ」)に塗られた時期もあった。


夜行列車イベントにも使われた。


似た者同士。(奥がキハ52。)


上総中野駅にて、小湊線にキハ40が入った頃は、いすみ・小湊の両国鉄出身車同士が並ぶこともあった。
ダイヤや運用のタイミング上、首都圏色のキハ40(40 3および40 5号)とは顔を合わせなかったもよう。
合わせていたら大騒ぎになっていたはず。


小湊キハ200(右)は国鉄キハ20系列ベースの車であり、キハ52とは兄弟車みたいなモノ。
小湊側はまだ主力として活躍する見込み。


昔ながらの昭和のボックスシートの車内。

国鉄時代から約60年、いすみ線に来てから約15年の活躍、お疲れ様でした。

なお、いすみ線は去年10月の脱線事故以降運休状態が続いている。早期復旧を願いたい。
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