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撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 平野(2025.4.17) 旧阪急 1755、1757 並び/1755F 普通 川西能勢口行き 勇退1755HM

2025年04月17日 23時44分42秒 | 能勢電
本日、能勢電 平野駅で旧阪急1700系の並びを撮りました。
1枚目は、平野駅の多田駅寄りで並んだ右側は勇退1755ヘッドマークを掲出した1755(旧阪急2062)の普通 川西能勢口行き、左側は平野車庫に留置中の1757(旧阪急2070)です。
イベントなどを別にして、定期運用されている1700系の並びも本日が最後かと思います。



2枚目は、順番が逆ですが平野駅を出発する1705(旧阪急2013)です。



3枚目は、予備車として留置中の1757をアップで撮っておきました。



以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1700系は、阪急2000系として1960~64年に登場した阪急初の回生制動と定速運転制御を装備した高性能車です。
オートカーと称され、京都線用の2300系とともに1961年には第1回鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。
1990~92年に4両編成×9編成が能勢電に譲渡され、7編成が引退しましたが、1755F、1757Fの2編成が活躍しています。
1755Fは付随車1785(旧阪急2027→2177)を除くと、1962年に登場した2013Fの車両から構成されておりヘッドマークにも1962年と記されています。
以前にも書きましたが自分も1962年生まれなので同期の車両に当たり、親しみがわきます。

1755Fですが、4月末に引退することが公式発表され、4/1~17の期間には勇退1755ヘッドマークが掲出され、車内装飾を施して期間限定で運行されていました。
本日が最終日なので休日出勤の振休を使って、最後の1755Fの定期運用を撮りました。
1757Fも運用されているかなと期待しましたが、予備車として平野車庫に留置でした。
しかし、並びを撮ることができる位置に停車していたので、まずは妙見口側の並びを撮っておきました。


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