どうも、乗り鉄よりの妄想鉄、カオス鉄道ウォッチャー@ヤッパくんです。
いやー、ついに来ましたよ。「有楽町線、東武伊勢崎線&日光線と直通検討」というニュース。
皆さん、聞きました?
「有楽町線」ってあの、地下鉄なのに地上どころかもう地方都市に手が届きそうな、あの有楽町線ですよ。
東武ファミリー、実はもう家族が多すぎて誰が誰だかわからん問題
そもそも有楽町線ってば、すでに東武東上線とは仲良し。和光市あたりで手を繋いで、志木やら川越市やらまで手を伸ばしてるんですよ。
そこにですよ?
「伊勢崎線(日光線含む)とも直通運転を検討中です(キリッ)」
って、ちょっとちょっとちょっと!
東上線と伊勢崎線って、東武の中では犬猿の仲(※注:イメージです。最近の組織図見たら東上事業部無くなってたやんw)だったじゃん!
それを一本の地下鉄で繋ごうって…もはや有楽町線は鉄道界の調停者(メディエーター)と呼ぶべきじゃない?
有楽町線、どこ行くの?私は誰?
未来の志木駅にて――。
「ふぅ、今日も有楽町線で銀座までショッピング〜」
→ 目の前に現れたのは…見慣れた故郷恋しい東武車両。
ってことで飛び乗ったら最後、
次の停車駅「草加」ん?
次の次「新越谷」え?
その次「春日部」うをっ??
そのまた次「栃木」……えっっ!?(混乱)
有楽町線から群馬栃木入り!ついに帝都高速度交通営団(知らんか)が関東全域に手を伸ばす時代がやって来た。
直通運転とは、ロマンか混沌か
いや、冷静に考えるとすごいことなんですよ。
有楽町線が東京メトロの一部として地下深くを走っていたのも今は昔。
これからは日光の杉並木を見に行く観光ルートに!?
地下鉄が杉並木。ギャップが激しすぎて耳キーンするわ。
そして直通に合わせて新車両も開発するんですって。
30年代半ばってことは、あと10年もない。もう地下鉄の車両が「観光特急」レベルにアップグレードしちゃったりして…。
最後に:志木民、君たちは選ばれし民である
もはや志木は「分岐の街」。
目の前の電車が、銀座に行くのか栃木に行くのか、乗ってみないと分からないワクワク感が生まれる街。
志木の子どもたちよ、君たちは夢のある駅で育っている。
迷っても、どっかには着くさ!
以上、鉄道のカオスにワクワクして眠れない日々を過ごしている筆者でした。
次回予告:
「西武池袋線、有楽町線と競合しすぎて自我を失う!?」
(嘘です。失わないでください。西武大好き。)