この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、北陸新幹線敦賀延伸前に訪問した北陸の私鉄・3セク鉄道旅です。
本日は黒部峡谷鉄道の宇奈月駅を出発します。
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黒部峡谷鉄道宇奈月駅からスタートです。
ところで黒部峡谷鉄道は、宇奈月駅から欅平駅まで約20kmを1時間20分かけて走ります。
駅名標にもあるとおり、途中駅は8駅、スピードがゆっくりなので、各駅の駅名標撮影はできそうですが、さてどうなることでしょう。
乗車するのは、こちらの全天候型の普通車両です。
乗り心地もベンチのようなシートのトロッコ車両に比べるとよさげです。
東京の電車か新幹線並みに長大編成となっています。
単純に往復するだけで約3時間、富山市内からだと最速の北陸新幹線・富山地鉄乗り継ぎでも往復約6時間かかります。
では本日からは車窓風景などもまじえて観光気分でお読みいただくことにしましょう。
黒部峡谷鉄道 往路 車窓写真
宇奈月駅をスタートするとスグに深い峡谷に入ります。
宇奈月駅を発車して最初の絶景がこちら、新山彦橋(鉄橋)です。
奥に見えるのは「やまびこ遊歩道」。
このあたりはまだ上流までクルマで行けるので対岸には道路もあります。
上流を見るとホテル黒部があり、こちらも宇奈月駅前の道路を進んですぐのところにあり、まだ温泉街の一部を感じるエリアです。
宇奈月ダムの上流部分、うなづき湖という名称のダム湖になっていて、湖面橋という道路橋が山の緑に映えてきれいです。
あっ!ドラクエのお城が見えてきた!(*^O^*)
分岐もあって最初の駅、柳橋駅が近づいてきたようです。
あれお城のなかにレールが向かってる、なんでだろう?それにこのお城みたいな建物はなんでしょうね?
ご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
そして駅名標が近づいてきました。
目の前に停まってくれたのでなんなく撮影。
次の森石駅に向かいます。
黒部川に沿って進むと、めちゃ急流の川が見えてきました。
滝みたいになっているのは砂防ダムが何段にもつくられているからです。
黒部川との合流部分左に建物がみえますが、ここがクルマで行けるもっとも上流部分で「とちの湯」という温泉施設がありますが、令和6年4月から休業中となっているようです。
沿線にはこのように見どころでは看板が出ていて分かりやすくなっています。
お猿さん専用の橋なんですかねえ。
これかな?

これは人間にはムリやわ(^^ゞ
続いては仏石、仏像みたいな石があるんでしょうか?赤い服着てるの?

あん?どこどこ???

どこにも見えないじゃないか!

そろそろ次の駅が近づいてきましたが、駅名標撮影はできるでしょうか?
続きはまた次回。
(令和5年6月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
黒部峡谷鉄道宇奈月ー柳橋間クリアです。
90.690%
↓
90.716%
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宇奈月駅
地鉄駅も近く富山地鉄の駅訪問にも使えます
駅構内ビュー
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では,ごゆっくり!