2025-03-11 キュンパス紀行vol.2-5 | シーラカンスと僕

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時は戻って3月。



"キュンパス"による鬼乗り鉄の1日目が終わろうとしています。



この日は東京朝イチの新幹線で新潟へ。


そこから日本海沿いを北上し、秋田回りで岩手県盛岡に出ました。



既に日は沈んでおり、真っ暗な中を宿に向かって300km/h超えで疾走しているところです。




今夜の宿泊地は山形県の米沢。


盛岡から米沢へ向かうのであれば福島乗り換えが最速のルートです。



しかし訳あって仙台で降り、後続の新幹線に乗り換えることに。




次に乗る"やまびこ号"のいるホームへと向かいます。






おや…??















おやおや……????











というわけで、仙台始発の臨時"やまびこ号"に乗ります。



使用車両は山形新幹線用のE8系。





これ、めちゃくちゃレアです。










旅行時の新幹線は、例の列車分離の影響ですべての連結運転を中止している状態でした。



そのため座席不足を解消するために臨時列車を次から次へと追加運転していたのです。



通常であれば福島→東京を17両で運転しているはずが、この日は10両での運転。



これでは山形方面から来る乗り換え勢が座席難民になってしまいます。



その人たちを救済するために、こうやって余ってる編成を活用しているんですねぇ。







仙台から20分で福島にひとっ飛び。



本来ここは山形新幹線が発着するホームではないので、E8系が停まっているのもレアなのかしら。




我々は乗り換えのため、臨時の"やまびこ号"を降ります。






続いてもE8系に乗ります。



こちらは正式な山形新幹線の"つばさ号"。



福島での折り返し運転を実施しているので、当駅始発の新庄行きです。












反対側のホームには仙台から乗ってきた新幹線が停車中。




福島着の"つばさ号"からの乗り換え待ちと、"はやぶさ号"の通過待ちのために10分以上このまま停まっていました。











発車まで余裕があるので写真を撮りまくります。




それにしても新車入れるタイミングでカラーリングの会議をしなかったのかね。



ひとつ前のE3系も紫色になっちゃってから随分とダサく見えるんよなぁ。











対面に東京からの"やまびこ号"が到着しました。




おそらくこの列車が元々の併結相手なんだろうなぁ。




大きな荷物を持った人たちがドヤドヤと押し寄せてきました。



通常なら東京から座っていけるのに大変だなぁ。










概ね時刻通りに福島を出発して、真っ暗な峠を突き進んでいきみす。










30分で米沢駅に着きました。




ここで降ります。



どう見ても在来線のホームに新幹線が停まってるの違和感ありすぎるな。











小ぢんまりとした改札を出ます。




一見、自動改札機があるかと思いきやIC専用もの。



しかしこのエリアはSuica未導入エリアなので、新幹線ユーザーに向けた改札機となっています。











がらんとした駅を出ます。




さすがに内陸ともなれば雪は残ってるね。




気温は一桁台。



体感ではあまり寒くなかったな。








そのまま今夜の宿にチェックイン。




荷物を下ろしてベッドにダイブしたら疲れが押し寄せてきました。



朝5時半から動き回っていたからなぁ。





現在時刻は22時。




明日も朝早い出発なので、さっさと風呂に入って寝たいところ。




ところがどっこい夜更かしに夜更かしを重ね、ベッドに潜り込んだ時には25時を回っていました。







2日目に続く、