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Koedoです。
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西武鉄道は2030年ころまでに全鉄道車両のVVVFインバータ化を行うと発表しています。
その為の新造車投入はもちろんの事、他社からもVVVF車を譲り受けて車両の交換を進めています。
近い将来西武線の線路上で、直流モーターの音を響かせて走る電車を見ることは出来なくなってしまいます。
界磁チョッパ制御直流複巻モーターを搭載する西武新2000系、この車両も2030年ころまでには西武線上から姿を消します。
その豪快なモーター音を聞けるのもあと数年となりました。
昭和50年代では最新のテクノロジーであった界磁チョッパ制御も風前の灯です。
西武国分寺線では現時点では全運用が2000系で賄われています。しかし今年からはVVVF制御のサステナ車両8000系の投入が始まります。
こちらも置換が決まった10000系特急電車小江戸号。次はライナータイプの車両になるそうです。
わたしはこの列車を良く利用しているので無くなるのはとても寂しい。しかし、あの利用率では致し方ないところなのでしょうね。
今走っている西武鉄道の直流モーター搭載車両は上の2000系、10000系、秩父線を走る4000系など、魅力的な車両が多いのでまだ乗れるうちに乗っておくことにします。
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