
4月12、13の両日、オホーツク方面へ行き、網走市立美術館で村上陽一展を、北網圏北見文化センターで一水会北海道出品者展を、それぞれ見てきました。
この二つについて、19日の北海道新聞「サタデーどうしん」面「展覧会」欄に書きました。
あまりに字数が足りず、ネット版では少し膨らませて書いています。
それにしても課金して読むバージョンが、物足りない文章で、無料で読めるブログは詳しいというのは、どうなんだろう。
モヤモヤします…。
札幌、朝6時52分発の特急オホーツク2号に乗ります。
キハ283系の車輛に変わって乗り心地は向上しました。
しかし3輛編成となり、グリーン席の設定がなくなりました。
現在、オホーツク方面に行くグリーン車はなくなっています。
ちなみにディーゼルカーです(石北線は非電化)。
ある人に網走で
「電車で来たんですか」
と尋ねられ、とっさに、どう答えていいのか分からなくなりました(笑)。
江別あたりは濃霧で、列車も速度を落として走っていました。
幌向ぐらいまで来ると、霧もはれてきました。
冒頭画像は、空知から上川にかけて車窓風景で、ハクチョウの多さにびっくりしてとっさに撮りましたが、ウトウトしていたのでどのあたりかはわかりません。
オホーツク管内に入り、遠軽と北見で大半の乗客が降りていきます。
車窓から見た網走湖。
氷がそうとう緩んでいるのがわかります。
筆者が初めて網走湖を見た1990年代初めは、ゴールデンウイークになっても湖は雪と氷におおわれて真っ白でした。
急激な温暖化が進んでいます。
網走着0時17分。
流氷観光シーズンが終わり、暖かい季節にはまだ早い網走の駅やマチは、観光客の姿もまばらでした。
網走駅は、市街地や美術館からやや離れています。
これから20分歩くのか~と思っていたら、網走バスの観光施設めぐりバスがやって来ました。
これは、博物館網走監獄や道立北方民族博物館(冬は流氷砕氷観光船乗り場も)を回る便利なバスです。
北海道の観光地には珍しく(というか、バスではほとんど唯一だと思う)、冬のほうが本数が多く、この時季は1日4往復しか走っていません。
駅前に来たのは「網走バスターミナル」行きです。
バスターミナルは市街地に位置しています。
「ラッキー♪」と乗り込んだら、運転手さんから
「整理券の番号間違ってるんで」
といきなり言われてびっくり。
いずれにしても、終点は次の次です。180円。
筆者がよく読んでいる、オホーツク地方のB級グルメを紹介するブログ「ラーメンが好きなんですよ! えぇ!」で、網走の老舗ホテル内にラーメンを提供するコーナー「B」があると載っていたので、昼食はそこでとることにしました。
そのブログによると、本店は札幌にある有名なお店らしいです。
券売機で食券を買うスタイルです。
店内にはほかに客はいませんでした。
黒醤油ラーメン(950円)にバラチャーシュー(100円)をトッピングすることにしました。
麺はやや細めで、札幌ラーメンとも、近年多い細麺スタイルとも違った独特の食感です。
チャーシューは5枚もついており、これはお得でした。
濃いめの味付けですが、上品でさっぱりとしていて、満足のいく1杯でした。
(話はぜんぜん関係ないのですが、同ブログは、おとといまで goo blog でしたが、けさ見たら「はてなブログ」への引っ越しを完了しており、その早業に驚くやら…。置いてけぼりをくらったみたいな心境です笑。グーグル検索ではまだ goo blog がヒットするのですが、クリックすると自動ではてなブログに遷移します)。
ちなみに、同ホテルは網走を代表するホテルです。
筆者が行ったときには、上の階の宴会場で結婚披露宴が行われていました。
過去に、ラーメン以外のランチや夕食を食べたことがあり、とてもおいしかったです。
相対的に高級ですが、都市部の高級ホテルにくらべたら、かなり安く済みました。
網走でのランチで、出費をどうしても抑えたい人には道の駅がおすすめです。
話を戻して、昼食のあと、中心商店街「アプト・フォー」に足を向け、F書店へ。
冊数は少ないながら岩波新書が置いてあります。道産子作家の文庫コーナーをつくるなど、涙ぐましい努力がうかがえます。
ちくまプリマ―新書を1冊買いました。
この二つについて、19日の北海道新聞「サタデーどうしん」面「展覧会」欄に書きました。
あまりに字数が足りず、ネット版では少し膨らませて書いています。
それにしても課金して読むバージョンが、物足りない文章で、無料で読めるブログは詳しいというのは、どうなんだろう。
モヤモヤします…。

札幌、朝6時52分発の特急オホーツク2号に乗ります。
キハ283系の車輛に変わって乗り心地は向上しました。
しかし3輛編成となり、グリーン席の設定がなくなりました。
現在、オホーツク方面に行くグリーン車はなくなっています。
ちなみにディーゼルカーです(石北線は非電化)。
ある人に網走で
「電車で来たんですか」
と尋ねられ、とっさに、どう答えていいのか分からなくなりました(笑)。

江別あたりは濃霧で、列車も速度を落として走っていました。
幌向ぐらいまで来ると、霧もはれてきました。
冒頭画像は、空知から上川にかけて車窓風景で、ハクチョウの多さにびっくりしてとっさに撮りましたが、ウトウトしていたのでどのあたりかはわかりません。

オホーツク管内に入り、遠軽と北見で大半の乗客が降りていきます。
車窓から見た網走湖。
氷がそうとう緩んでいるのがわかります。
筆者が初めて網走湖を見た1990年代初めは、ゴールデンウイークになっても湖は雪と氷におおわれて真っ白でした。
急激な温暖化が進んでいます。

網走着0時17分。
流氷観光シーズンが終わり、暖かい季節にはまだ早い網走の駅やマチは、観光客の姿もまばらでした。
網走駅は、市街地や美術館からやや離れています。
これから20分歩くのか~と思っていたら、網走バスの観光施設めぐりバスがやって来ました。
これは、博物館網走監獄や道立北方民族博物館(冬は流氷砕氷観光船乗り場も)を回る便利なバスです。
北海道の観光地には珍しく(というか、バスではほとんど唯一だと思う)、冬のほうが本数が多く、この時季は1日4往復しか走っていません。
駅前に来たのは「網走バスターミナル」行きです。
バスターミナルは市街地に位置しています。

「整理券の番号間違ってるんで」
といきなり言われてびっくり。
いずれにしても、終点は次の次です。180円。

そのブログによると、本店は札幌にある有名なお店らしいです。
券売機で食券を買うスタイルです。
店内にはほかに客はいませんでした。
黒醤油ラーメン(950円)にバラチャーシュー(100円)をトッピングすることにしました。
麺はやや細めで、札幌ラーメンとも、近年多い細麺スタイルとも違った独特の食感です。
チャーシューは5枚もついており、これはお得でした。
濃いめの味付けですが、上品でさっぱりとしていて、満足のいく1杯でした。

(話はぜんぜん関係ないのですが、同ブログは、おとといまで goo blog でしたが、けさ見たら「はてなブログ」への引っ越しを完了しており、その早業に驚くやら…。置いてけぼりをくらったみたいな心境です笑。グーグル検索ではまだ goo blog がヒットするのですが、クリックすると自動ではてなブログに遷移します)。
ちなみに、同ホテルは網走を代表するホテルです。
筆者が行ったときには、上の階の宴会場で結婚披露宴が行われていました。
過去に、ラーメン以外のランチや夕食を食べたことがあり、とてもおいしかったです。
相対的に高級ですが、都市部の高級ホテルにくらべたら、かなり安く済みました。
網走でのランチで、出費をどうしても抑えたい人には道の駅がおすすめです。

話を戻して、昼食のあと、中心商店街「アプト・フォー」に足を向け、F書店へ。
冊数は少ないながら岩波新書が置いてあります。道産子作家の文庫コーナーをつくるなど、涙ぐましい努力がうかがえます。
ちくまプリマ―新書を1冊買いました。
(この項続く)
網走にお越しだったんですね、と思ったら「Bの風」でラーメンをお召し上がりでしたか。
私のブログなんぞにも言及頂いて大変恐縮です。
はてなに早々に引っ越したのは、試しに引越ページを触っていて、訳のわからぬまま移行してしまったからなのです。
ねむいヤナイさんもはてなへのお引越しはいかがでしょうか。
こちらでも北海道美術ネット別館を拝見できると非常に嬉しいのですが……
網走でちょうどラーメンが食べたかったので、ドンピシャな記事でした。ありがたい情報でした。
はてなiDを忘れてしまったので(笑)そこから作業しなくてはならないですね。移行するつもりですが、WordPressで一からサイトを構築することを推奨する人もおり、いろいろ検討中です