こんにちは、潔く銀です。この日は、春の肥薩線を撮影するために桜が満開の嘉例川へ。特に移動することもなくべったり嘉例川駅で撮影し続けます。
始発から国鉄型気動車キハ40・47を撮るべく、桜が美しく咲く嘉例川駅でひたすら記録します。列車の本数が1時間に1本なので、撮りたいカットを何枚も撮れるわけではないので時間をかけて記録してます。お昼の1本は、ホームに咲いている桜と記録しました。
この日の天気は非常に良く、正午前後は青空が非常に美しかったです。駅のスナップがかなり捗りました。
昼以降は、光線状態が変わるので定番構図をもう一度記録することにしました。この辺りで気温が高くなってきたので、望遠レンズを使うと揺らぎがきつく撮影しずらい状況になりました。そして、この時間帯が一番人が多かったです。
ホームにたくさんいた人を車両で隠しておきました。逆光桜も良かったですが、順光でも綺麗ですね。1両編成を撮るときはアスペクト比が4:3が一番合いますね。
もしかしたら、逆側のほうが良いのかなと思ってすぐに走ってきた下り列車は、逆側で後追いしてみました。この時間帯が一番綺麗に撮れたのでキハ40は、こっちで撮ればよかったなと少し思いました。来年の課題として覚えておこうと思います。
今回の撮影は望遠レンズばかり使用していたので、広角レンズで鉄道を撮影したのはこれが初めてでした。春らしく桜を入れて記録しました。ホームでのスナップは広角24mmが一番記録しやすいです。
夕方になるとカメラマンがいなくなり、自分一人だけになりました。一人でゆったりと撮影する時間は、贅沢で癒しの時間になりました。満開の桜をバックにキハ47を記録出来て良かったです。
どんどん時間が経ち、日差しは斜陽になりました。時刻はこの時点で17時になっており、1日の経過の早さを感じます。桜が綺麗なので、特に移動せずに良い画が撮れるのでかなり粘ってしまいました。ついでにキハ40もこの構図で撮れたので、記録としては良いものになったかなと思います。
次の列車は、日没後になるので夜編に移っていきます。記事も長くなってきたので、ここで区切りたいと思います。まだまだ撮影は続きます。
P.S
始発からカメラマンが多くて驚きましたが、平日なので仕事前にここで撮影してから出社している人がいるようです。カメラ熱凄い人は、モチベーションが凄いです。