《東急》【写真館698】置き換えのカウントダウンが始まった9000系を集めた①

まずは一番無難な溝の口で撮影した9015F、これが9000系の最終編成です。(撮影日:21.7.25)

　おはようございます。

　この週末より復刻塗装の始まった大井町線の9000系、既に9005Fが運用を離脱して置き換え用の6151Fも試運転を開始しているので置き換えへのカウントダウンもいよいよ始まります。ということで過去の写真を掘り返しながら9000系の写真をピックアップしていきたいと思います。(全編成集めてアップするというただの自己満足ですw)

旗の台で夕日に照らされる9014F、少し面がでかくなってしまいました、、、ビードプレスがやはり美しいですね。(撮影日:22.5.3)

9013Fは二子新地で夜間に軽く流したものを持ってきました。なかなか9000系を夜間に撮影する機会はなかったので個人的に貴重な記録です。(撮影日:21.6.26)

　今回は9015F、9014F、9013Fのラスト3編成に焦点を当ててみます。正直9000系は外観で多少の差はあるものの、私自身で区別がついていないため車番でしか判断できないのですがとりあえず全編成記録できているのでまあいいかといった次第ですね笑9000系は内装が更新のタイミングで異なっており、今回あげた3編成のうち9013Fのみが木目調の内装になっており、他より少しきれいな感じがします。

　大井町線の9000系も終わりに向けた足跡が近づいてきちるところですが、東横線からの転属組も転属から13年と干支が1周しており、足回りも大きな更新がなされていないため置き換えは致し方ないところがあります。この9000系が引退すると東急全体でもGTO-VVVFが池上線用の1000系のみとなり、平成初期の東急らしい車両が全滅に近くなります。今後は西武へ譲渡予定となりますが、譲渡先では足回りの更新がほぼ買う実となっており、外観なども含めてどのような姿になるのか寂しいながらも楽しみでもあります。

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