国鉄そしてJRからいすみ鉄道へ。
活躍の場を移してのキハ52 125の"人生"は
全線運休中でのフェードアウトという寂しい
結末になりました。
※引用させて頂きます。
【キハ52 125号車 営業運転終了
— いすみ鉄道株式会社 【公式】 (@isumitetsuitter) April 14, 2025
ならびに引退記念イベント開催のお知らせ】
■開催日時
令和7年4月27日(日)・5月10日(土)・5月11日(日)
9:30~16:00
■場所
大多喜駅構内
■入場方法
当日大多喜駅会場にて発売の「キハ52-125 引退記念切符セット」を
ご購入頂いたお客様
(1) pic.twitter.com/8T6LYuSZNE
先日満開の桜と小湊鐵道を撮影している時
いすみ鉄道キハ52のことが念頭に浮かんだ
瞬間がありました。桜のトンネルを行く
キハ52に乗って、あるいは撮って
堪能できる日が再び来るのだろうかと。
1965年 (昭和40年) から長きに渡り活躍して
きたキハ52 125。そしてその運行に尽力した
方々に「今までありがとうございました」と
伝えたいです。それに尽きます。
ところで…
直近の夢にいすみ鉄道のキハ28キハ52が
登場しました。運行終了のインパクトが
影響したのでしょうか。
大多喜駅発車1分前、なぜか僕はキハを降り
駅の売店に行きました。
あれこれ商品を手に取りレジに向かうと、
女性の店員さんは僕には目もくれず
駅員の帽子を被りながらホームに出て行く
ではありませんか!
それじゃ困る!と店員さんの後ろ姿を目で
追うと、帽子を整え手旗を手に取るその姿
は鳥塚氏!(笑) いや、夢の中の僕は笑え
ません。乗り遅れる!
発車合図を出す鳥塚氏。走り去るキハ。
ホームに取り残された僕。
ズボンのポケットを弄ると
切符はあるけど荷物と携帯、
そして嫁さんはキハと共に去りぬ (泣)
茫然としながら待合室に戻りました。
壁の時刻表を見ると、掲示しているのは
なぜか函館本線 函館ー長万部間の時刻表
です。
それを見て何も疑問に思わない僕。更に
「列車が大沼公園から戻るのは…」と確認
した僕。
むむっ!
さすがにこれは夢だよな?
そこで目覚めました。
※音量にご注意下さい
もう一度言います。
ありがとうございました。