こんにちは。1月初旬に始まった681系9連による特急サンダーバード代走の撮影が全然うまくいかずに代走が終わってしまい、大幅に落ち込んでいる管理人です。しばらく引きずりそうですね。それにしても自分の天気運のなさは何なんですかね。なおかつ財布をなくしかけるし、標準レンズの保護フィルターは割れるしで踏んだり蹴ったりな日常でした。
正直、リベンジしたいですがもうその機会はないでしょうね。嘆いても仕方ないのですが...
ただ、北陸新幹線敦賀延伸後にふたたび681系9連の運転を見ることができて、本当に激アツな3か月間を過ごすことができました。そして、実際に681系代走サンダーバードに乗り、念願だったサンダーチャイムを聞くことができました。
話がだいぶ脱線しましたが本題に戻ります。今回は東北本線205系の撮影記となります。
小田急VSEを撮影した翌日の2022年3月4日、この日は東北方面へ行ってきました。
狙いは2022年3月のダイヤ改正をもって引退した東北本線の205系600番台です。どこで撮影しようかなと思いましたが、せっかくなので有名撮影地である蒲須坂踏切に行くことにしました。
実際に到着してみて、少しびっくり。平日にも関わらず当業者が多数。それでも無事に撮影場所を確保することができました。
650M 205系600番台Y12編成 普通宇都宮行
最初1本目に来たのはヘットマーク付きの205系Y12編成。運がいいですね。
それにしてもこの形の205系を見ると自分は安心しますね。
ちなみにJR線での205系は2025年4月現在、JR東日本の南武支線と仙石線、JR西日本の奈良線のみでしか走っていません。南武支線に関してはE127系の予備車としてナハW4編成が今も活躍しています。そして仙石線に関してはE131系の導入により205系が置き換えられることが決まっています。そのため最後まで残るのは奈良線の205系ではないかなぁと個人的に思います。
EH500-20 貨物列車
貨物列車も撮影することができました。この撮影地で寝台特急北斗星や寝台特急カシオペアを撮影してみたかったですね。後悔しても仕方ないのは分かっているのですが.....。
そしてとうとうE26系カシオペアが今年の6月のツアーを最後に引退するとの報道が出ましたね。牽引する機関車が減少しており、また、車両がデビューから25年が経過し老朽化が進んでいることを考えると仕方ないと思います。それにここ最近はJR東日本管内でしかツアーをやっていなかったので近いうちに引退するだろうなと感じていました。
結局まともに撮影したのはこの時一度だけでしたね。ヒガハスやカマスなどでも撮影したかったですが金銭面や時間の都合がつかなかったんですよね。もう東北本線に撮影に行くこともなさそうですね。何だかいろいろと寂しくなってしまいますね。
話を元に戻します。
652M E233系U230編成 普通宇都宮行
所定では205系のはずですが代走でE233系が運用に入っていました。もう宇都宮以北ではE231系やE233系は運用に入らなくなってしまいましたね。黒磯駅発着の通勤快速や快速ラビットがあった光景も過去のものになってしまいましたね。
654M 205系600番台Y4編成 普通宇都宮行
久々にメルヘン顔の205系に出会うことができました。子供のころディズニーランドやディズニーシーに行くために京葉線に乗るとき、メルヘン顔の205系によく乗車した記憶が何となくあります。自分は京葉快速として活躍していた姿が一番好きでしたね。
EH500-7 貨物列車
またまた、貨物列車を撮影することができました。EH500-7は二次形にあたるみたいですね。確かにいつも見かけている金太郎となんか違うなぁと感じたことを覚えています。
656M 205系600番台Y11編成 普通宇都宮行
ヘッドマークも付いていないノーマルタイプの205系も撮影することができました。小中学生の頃、大回り乗車で南武線や埼京線、武蔵野線でよく見かけていた気がします。今考えるとこの頃が一番楽しかった気がします。社会人となり一人での行動範囲は広がり、使えるお金は増えましたがなんせ時間がないし、魅力的な被写体はほとんど消滅するし...。
考えても仕方がないことは重々分かっているのですが...
658M 205系600番台Y12編成 普通宇都宮行
本日の〆となりました。光線は本当に最高でした。引退直前ではありましたが、無事にメルヘン顔と原型顔両方の205系を撮影できたのでよかったです。
この後は時間の都合上、幹課金して帰宅しました。おそらくですがこの時に乗車したのが東北新幹線初乗車だった記憶があります。いずれにしても乗りつぶしでもう一度乗らないといけないですね。一体いつになるか分からないですが...。
今回はここまで。次回の更新もお楽しみに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。