この時間は、福岡県の駅をぐるりします。
本日の駅は、香椎線の雁ノ巣駅です。
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雁ノ巣駅について
所属:JR九州 香椎線
開業:明治37年1月1日
場所:福岡市東区
形状:地表駅 待合室のみ
乗換:なし
雁ノ巣駅へのアクセス 雁ノ巣駅と博多駅・福岡空港
雁ノ巣駅の写真とご紹介
雁ノ巣駅は小さな簡易駅舎のような建物がある駅です。
駅前はとても福岡市内とは思えない小さな田舎町のような集落があります。
簡易駅舎かと思いますが、ホーム側にまわってみたら、ただのホーム待合室でした。
ホームとの間にはSUGOCA簡易リーダーが設置されています。
構内は相対式の2面2線です。
奥が香椎・宇美方面です。
こちらは西戸崎方面。
対面ホームとは奥のホーム端で地表連絡しています。
その連絡通路から見た構内全景。
西戸崎方面を見ると、短い支線の途中駅なのに意外と構内は長いことが分かります。
かつて石炭輸送で栄えた時代の名残かもしれませんね。
地表通路を渡ると、こちらからも駅に入れます。
よく左右の表現で浜手・山手というワタシですが、香椎線の香椎ー西戸崎間の駅に限っては、どちらも浜手、つまり海に突き出た半島を走っています。
正確に表現すると、駅舎がある方が、博多湾側、こちらが玄界灘側となります。
対面ホームにも券売機がありますが、こちらの券売機はかなり古いものでした。
今どきボタン式?、まあタッチパネルタイプは風雨にさらされると使えなくなるのかな?
通常ダイヤでは、ここ雁ノ巣駅で交換が行われることが多いようで、DENCHA同士の交換を見ることができました。
逆に効率良い駅訪問をするためにはジグザグ走行してもメリットがない駅。
デイタイム30分おきの運行なので、この駅で30分間滞在する必要があります。
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(令和6年8月訪問)
福岡の駅をぐるり 記事リスト
※お越しになった日にちによっては、未公開となっている場合があります。
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