40分のインターバルを経て、釜石線に乗り換えます。
新幹線と在来線との設備の差がなかなかだな…。
駅は目の前にあるのに、そこまで行く道筋がどこにも見当たりません。
正解は地下道でした。
わざわざこんなん造ったんか…。
実は原初のプランでは新花巻駅4分乗り換えを予定していました。
地下道通って新幹線の高架ホームまで駆け上がるのに4分じゃ無理だったな…。
ここからは"快速はまゆり6号"で盛岡に戻ります。
釜石線に新車導入の話が出ているので、将来的にはこの列車も危ないかも。
少なくともリクライニングシートは残らないと思うので、乗れる内に乗っておきましょ。
ちなみに"快速はまゆり号"も旅程に頭を悩ませられた要因のひとつ。
その結果が新幹線と乗り継げる新花巻発着というものでした。
束の間のローカル線乗り鉄を楽しんで盛岡駅に帰ってきました。
実に2時間ぶり。
この後も新幹線にしか乗りません。
そういえば旅行1日目のこの日は列車名の付いているものにしか乗らなかったんだよな。
ここでは2時間ほど滞在できるので、街へと繰り出すとしましょう。
駅前の焼肉屋さんで名物・盛岡冷麺をいただきます。
ところがどっこい冷麺があまり好きではないので、メニューの端っこにあったカルビースープを注文しました。
そこそこの満足感を伴って周辺を街ぶら。
盛岡市って岩手ナンバーワンの都市なんだけど、なんだかパッとしない印象があるんだよね。
なんでそう感じるのかは現地に行っても解らず。。。
ひとつ思うのは、北上盆地がデカすぎることかなぁ。
人口の大半が住んでいる割に都市が分散しちゃってるイメージがあるんよね。
かと言って秋田みたいな一極集中もどうかとは思うけど。
盛岡の駅に戻ってくるとナイトキャンドルをやっていました。
ちょうどこの日は3月11日。
大船渡の森林火災の募金活動も同時に行っていました。
お気持ちだけでも…とお財布を取り出したら小銭がなく、格好のつかないまま素通りしてしまうハメに。
また盛岡駅からE5系に乗ります。
毎回たくさん写真を撮ってしまうのどうにかしたい。
特に新鮮さを感じる列車だと余計にね。
スマホの画像フォルダが似たような写真で埋め尽くされがち。
車内では売店で衝動買いしたバター餅をいただきす。
甘さが程よくって美味しいのなんの。
完食してしまうのが惜しくてゆっくり食べました。
今夜の宿泊地は米沢。
この"やまびこ号"で福島まで向かう予定だったけれど、急遽仙台で下車することになりました。
ここで後続の新幹線に乗り換えます。
おや……???
続、、、、