こんにちは。
前回の続きです。
成田山で初詣を終え、境内を後にすると、
出店がたくさんでているエリアがありました。
レッドブルのサンプリングをやっていて、翼を授けていただきました。
この時間にエナジードリンクをもらえたのはありがたかったです。
成田駅まで戻ってきました。
ニューデイズも営業しており、まさに初詣客溢れる成田ならではです。
列車ホテル?なるものもあり、普通の列車ですが、早朝まで開放してくれているみたいです。
外は寒いのでありがたいですね。
筆者はまだまだここから移動してきます。
続いて、臨時特急の犬吠初日の出号に乗車し、銚子の犬吠埼へ初日の出を見に行きます。
高尾が始発の、元旦のみ運転の臨時列車です。
1号と3号があり、筆者は1号に乗車します。
ここに3時台の列車が案内に表示されるのも年に1回のみですね。
この列車から下車する客はほとんどいませんでしたが、乗車する客が結構いました。
成田山初詣と犬吠埼を組み合わせて行く人はそんなにいないのではと思っていたのですが、意外と同じ考えの人が多かったです笑
幕は特急のみの表示です。
普段は草津・四万号で使用されるE257系になります。
成田 3:20発 特急犬吠初日の出1号 銚子行き
成田を出ると、成田線を経由して終点の銚子までノンストップです。
犬吠初日の出号は1号も、この後の3号も完全満席で、それだけ犬吠埼の初日の出を見に行く人が多いのでしょう。
深夜の運転のため、消灯しての運転です。
JRの法被をきた係員が巡回し、案内等を行っていました。
途中、佐原駅で時間調整の停車がありました。
隣に座っていた方が千葉県内在住のドイツ人の方で、少し話をしたのですが、犬吠埼の初日の出はずっと行きたかったとのことで、初日の出号も予約できて見に行くのが楽しみということでした。
ヨーロッパではカウントダウンくらいで初日の出を見るという文化はおそらくないと思うのですが、美しいものはどこの国の人も惹きつけられるのは同じなのだと改めて感じました。
夜通し活動しているので、疲れて少し寝ていましたが、銚子が近づき、照明がつくと目が覚めました。
銚子 4:45着
銚子には時間半ほどで到着しました。
ここから銚子電鉄に乗り換えるのですが、乗り換え口は犬吠初日の出号からの乗り換え客で大混雑です。
銚子電鉄はレトロな列車で、犬吠の初日の出仕様のヘッドマークもついていました。
犬吠初日の出号の表示幕もでていて、いい感じです。
銚子 4:39発 普通 犬吠行き
車内は大混雑で、銚子駅で乗れなかった方も多くいました。
中の広告までレトロで、統一感があって良いですね。(商品自体がもう販売していないと思うので、これは広告というより演出ですね)
犬吠 4:59着
犬吠埼最寄りの犬吠駅には20分ほどで到着です。
銚子電鉄自体の終着駅は隣の外川駅なのですが、元旦は犬吠埼の初日の出客が殺到するので、10時くらいまではすべての列車が犬吠止まりで折り返し運転になります。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!