我が家のレイアウト(以下、貧急線)制作は、実際には去年夏頃から始まっていました。
木の板にレールを敷設し、試運転もせずに1年近く経ってしまいました。
貧急線の敷地として許された空間は、5.2畳。
しかもそこは子供部屋として計画した部屋。
下の子が部屋を使うようになったら、レイアウト丸ごと移動しなければなりません。
一方で、私が好きで所有する車両は、小田急線の車両達。
4両でも走りますが、やっぱり10両編成を走らせ、それに対応するホームや留置線も欲しい…
曲線は多少余裕ある半径にしたい…
でも予算は限られている…
等々、様々な条件や希望がありました。
検討の結果、
・レイアウトボードは、約2500mm×900mm
・複線
・10両編成が停車可能なホーム
・10両編成対応の留置線3本
・曲線は外側で半径391、内側で354
・平坦
というレイアウトに決まりました。
レイアウトボードは、ホームセンターで1800mm×900mmのボードを2枚購入し、そこから
・1700×900のボード 1枚
・400×900のボード 2枚
を切り出しました。
これらを繋げると、2500×900のボードになるわけです。
余ったボードは、嫁さんがDIYで使うと言い出し、半ば強制的に収用されました…
※散らかっているのでモザイク処理です
とりあえず、画像のような感じになりました。
小田急線に、1面2線の駅なんてあったか無かったか分かりませんが、あくまで架空の貧急線ですので…
着工から1年近く経った今頃、ようやく試運転。
とりあえず、1000形4両で試運転。
問題なく走りました。
ここから先、ゴールが全く見えません。