鉄路の先に大地からそびえる三角形の美しい山。
開聞岳です。
そして手前ホームの端に白い記念杭。
JR日本最南端の駅として知られる西大山駅の有名な風景です。
指宿砂蒸し温泉の後、タクシー―でやってきました。
今から約40年前に初訪問をし、今回が2度目。
駅周辺にはお花やここからハガキを送れるようポストが置かれています。
幸せを西大山駅から届ける意もこめてポストは黄色。
写真ありませんが、ホームの後ろには土産物屋が数軒ありました。ポスターでも有名になった西大山駅は観光地にもなっています。
それでもホームに上がると広がるのどかな風景。
40年前の記憶とあまり変わらない感じがします。
写真は指宿駅側です。
どこまでも続く指宿枕崎線ストレートラインが海沿い平地であることを教えてくれました。
そして枕崎駅側。
小さな屋根の下にJR日本最東西北駅の紹介があります。
最東が東根室駅から替わることのシールもしっかり。
雨の一日でタクシー運転手さんが、午前中は開聞岳が見えなかったことを話してくれました。
それでも訪問したときは、雨も中休みしてくれて開聞岳が3/4くらい姿みせてくれたのです。
時を超えて変わらぬ西大山駅のホームにひたった日でした。