《西鉄》【写真館697】冬から3か月間だけ土日をにぎわせた異種併結5両編成

まずはこの運用が登場した初日に撮影した7102F+6156F、たまたま撮れましたが驚きでした。(撮影日:24.12.1)

　こんばんは。

　西鉄の話題を取り上げるのも随分と久しぶりな気がします。だいぶさぼりがちだったせいでこんなに間隔が開いてしまいましたが、今回取り上げるのは昨年から高頻度で見られるようになった西鉄の異種併結運転の話題です。2024年3月のダイヤ改正で定期運用として登場した異種併結運用ですが、昨年冬にはさらに動きがありました。

　昨春からの異種併結運用は6000形(6050形含む)4両編成+7000形の2両編成という6両編成が定期運用として登場しました。しかし、昨年の12月から土日ダイヤのみ限定で6000形(6050形含む)3両編成+7000形の2両編成という4ドア5両編成という運用が登場しました。これは、一時的には2本体制で主に日中の花畑急行の運用に充当されました。

組成パターンは様々で6000形が大牟田方に連結されることもあり、6000形の前パン5連も見られました。(撮影日:25.1.19)

ダイヤが乱れた際には折り返し変更となり、初めての7000型特急を拝むことができました。(撮影日:25.2.23)

　何の理由で登場したのかわからないこの異種併結運用ですが、土日の日中帯に走るということもあり撮影難易度も非常に低く見る機会も比較的多かった印象です。しかし、現在は3月ごろからこの4ドア5両の運用は消えてしまい、代わりと言ったらあれですが平日の日中に7000形のブツ6特急が走るようになりました。今回はわずか3か月間ほどで見られたこの5両編成の写真をピックアップしてみました。ダイヤ乱れ時には折り返し変更で特急運用に入ることもあり、沿線の注目度も上がっていました。今度はいつ走るのか気になるところではあります。

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