みなさんこんにちは
JR四国では運用数が減り、引退も噂され始めたキハ185。JR九州は気動車を比較的延命させているのと、外国語対応表示LED方向幕になったのでしばらくは大丈夫かなと。
このトミックスの編成、4両の特急ゆふで組まれているのですが実車はインバウンド増結5両で運用中です。

揃えた部品を用意し作業開始
作業に入ります。お願いだから3Dパーツの破損とか起こらないでくれ…。なんて思いながら作業手順を組み立てています。

京神模型キハ185/キハ125用インレタ
九州キハ185用の赤い号車札と黒いサボのインレタ探していて、部品を手配していました。
京神模型さんのインレタがちょうど良かったので購入。
下部の白いワンマンサボは未着手のキハ125があるのでそちらに使えそうです。

スロープモデル製の3Dパーツから取り付け
九州の車両用も多くリリースしていて、いつもお世話になってる部品メーカーさんです。安定の品質、ディテールの細かさ、言うことありません。
これで実車同様の車端部を手に入れたキハ185がHGレベル以上になりますね。

塗装の準備を
エアブラシで一気に塗装するので塗りムラにならないように部品を貼り付けていきます。

クレオスのつや消しブラックを吹き付け後
面倒でも筆塗りやせずにエアブラシは使うべきですね。つや消しの色ムラの少なさは質感が段違い。

取り付けにあたってアーノルド→TNカプラー化を
中間先頭車用×1個(JC6383 密自連TNカプラーSP黒)
中間車用×5個(0374 密自連TNカプラーSP黒)

装着完了後の連結間隔と車端部パーツ
密自連タイプTNカプラーと車端部パーツの組み合わせはこんな感じ。
どんどん取り付けていきましょう。

妻面側から
トイレタンク有り(左)と、トイレタンク無しの車端部。連結されていない状態でも絵になります。

先頭車同士の連結とスカート裏の密度間アップ
実車でこのパターンの連結はあまり見ないのですが、連結間隔もいい感じですね。スカート裏のタンクや乗務員用ステップも車端部パーツの一部です。スロープモデルさんのいいところは783系同様先頭車スカート裏まで仕事が抜かり無い事です。

それぞれの車端部パーツを装着完了
大分駅等で見かけるキハ185そのもの。びっしり詰まった床下機器がいい雰囲気