新幹線ホームへ行く前にちょっと寄り道を。ということで、新装なった特急専用ホームに行ってみます。

 

 

これはサンダーバードかな。

 

 

ここまでしっかり案内されていれば、余程のことがない限り迷うことはないでしょう。このあたり、JR西日本の本気が感じられますね。

 

昼食がまだだったので売店で小さめのお寿司を買って、いざ北陸新幹線

 

 

 

 

まだ開業1年足らずとあって、すべてがピカピカです。

 

乗車した富山行きつるぎ22号は、各駅に停まるいわゆるこだまタイプ。別に格別急ぐわけでもないし、乗り鉄的には初乗車の区間はこの方が雰囲気を色々楽しめるってもんです。

 

自由席は2両しかないので混雑がちょっと不安でしたが、終始特に混雑することもなく、のんびりと沿線の車窓を楽しみつつ終点まで乗り通し、定刻の15時04分に富山駅到着。これで北陸新幹線は、めでたく全線完乗達成となりました。後は九州新幹線西九州新幹線か・・・ これに関しても、なるべく早めに完乗したいとは思っていますがどうなるでしょう。ま、焦らず機会を待つことにします。

 

 

 

 

調べてみると富山には2023年6月以来、およそ2年ぶりの訪問です。あれからもう2年か・・・ 月日を経て同じ場所に再訪すると、ホントその経過の早さに驚かされますよね。

 

なんて感傷に浸るのはそこそこに、さっそく富山地方鉄道の窓口へ行き、『市内電車・バス1日ふりーきっぷ』を\650で購入。こんな時間からフリーきっぷを買うのはちょっともったいない気もしますが、市内電車は均一料金制を採っており1乗車\210。たった4回乗るだけで元を取れると思えば、じゅうぶんオトクといえるでしょう。

 

そんなコスパ抜群のきっぷを手に、取り急ぎチェックインを済ませるべく、まずはホテル最寄りの荒町駅へ向かいます。

 

 

 

ちなみに今日のお宿はこちらの『ホテルα-1富山荒町』

 

 

私が定宿としている東横インアパホテルももちろん市内にはありましたが、価格面を一番に考え、今回はここに決めました。料金は確か\6,000だったかな。ちょっと建物は古いですが、ここ最近はホテルの相場も上がり、この値段で泊まれるのはホントありがたいと思います。

 

さて、部屋で軽くひと休みした後は、きっぷの元を取るべく街へ繰り出しましょう!

 

 

 

少し歩いて西町駅から市内電車に乗り1駅、上本町駅で下車します。

 

 

そして徒歩数分のところにある日枝神社に参拝。

 

道中には雪も残っていました。

 

 

ここ何年も雪が降っていない静岡県民の私としては、これを見るだけでテンションが上がってきますねw


 

やってきた日枝神社『山王さん』などと呼ばれ、初詣の際などは県下最大の参拝客もあって、市民に広く親しまれている神社とのこと。訪問時も多くの参拝客で賑わっていました。

 

 

 

壮麗な本殿に参拝し、御朱印もいただきます。

 

ということでこれから先は、フリーきっぷを利用し適当に駅巡りをして行こうと思います。