線路端のブログⅡ

高架化されても、高いフェンスに遮られても、やっぱり線路端が好き・・・。

荒川橋梁

 越生線高麗川橋梁を撤収し、東上線玉淀の荒川橋梁に向かった。

 小川町に着くと、もうひとつの「アレ(セージクリーム)」が寄居から向かって来るのが判り、入線を待った。ホームや跨線橋がもうちょっとだけ古くささを残しておいてくれていれば、と勝手なことを思う。(笑)

 

  玉淀に着く。お決まりの駅近カットではなく、荒川橋梁をサイドから狙いたく彷徨った。川の流れと手前の岩とのバランス、画角の中の列車の位置をあれこれ考えている中「アレ」が来てしまった。

 結果をみると「アレ」とポールのバランスが微妙だ。列車間隔が長く練習電を持てないのが辛い。

 

 日中の寄居ローカルは森林公園まで足を伸ばすため、一度行ってしまうと中々戻って来ない。ここへの途中で見た新駅近くの築堤がお手頃に思え、転戦することにして「みなみ寄居」に降りた。

 荒川で見送った「アレ」が森林公園(実際は坂戸まで回送しての折り返しとのこと)から戻って来る頃には陽も傾いて来て側面が鈍く光った。

 あと追いでもう1枚。

 手前に柵があり、アングルが限られてしまう場所だが、新緑の頃の緑とクリームの対比を見てみたいと思った。

(2025/2/14)