こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

C59 戦後形(呉線)」(品番 2026-1 )です。


C59形蒸気機関車は、C53の後継機として東海道・山陽本線の優等列車牽引機として登場、戦前の昭和16~18年の間に100両、戦後の昭和21~22年の間に73両合計173両が製造されました。車体長はテンダー含めて全長は21,575mm(戦後形)となり、C62を超えて国産最長の蒸気機関車となりました。


呉線は、大形蒸気機関車の入線可能な路線で、糸崎機関区所属C59の活躍の場となっていました。同線経由の急行「安芸」の牽引にもあたりました。


模型のC59 戦後形(呉線)は、昭和39~45年の糸崎機関区所属機で、呉線の列車を牽引していた末期の姿をプロトタイプとしているそうです。


まずはパッケージ。

単機走行~。

前面より。ヘッドライトも電球色でキレイに点灯します。

なかなか迫力ありますね~。

前方側面のアップ。シリンダー周りの構造、毎度の事ながら精密に再現されてますね。

側面から。スマートなスタイリングです。

キャブ付近のアップです。

後方から車体側面を眺めて。

駆動部のアップ。とても細かくリアルに再現されてますね~。

テンダーのアップを。車番は「C59 162」、戦後形です。なんかC62に比べて形状がシンプルですね。

反対側の側面から。從輪一つのパシフィックです。

やっぱり大きいですね~。

鉄橋通過を見上げて。ロッド類が美しいです。

上空より鉄橋通過を眺めて。

大きなボイラー、迫力あります。今にも煙突から煙が出てきそうな気がします。

蒸気機関車については、私自身が営業運転を実際に見ることのなかった世代なので、実際のところあまりよく知りません。


多分、アニメの銀河鉄道999で興味を持ってから、児童向け鉄道本で知識だけ得た程度だと思います。まぁ、ボロボロになるまで一生懸命に読んでましたけどね。


このC59、C62登場までは東海道線等で優等列車牽引の花形だったんですね~。全長が最長だったことも、從輪が一軸だったことも知りませんでした。今回、色々調べて初めて知った次第です。


模型は多分、随分以前にkatoの「急行安芸セット」(→もう売却しました)を購入した時に一緒に購入したんだと思います。


思い入れは少ないですが、機関車自体は良い出来なので、今後もオケタ模型所属機として保有しておきたいと思います。


ではでは、

オケタ模型でした。