昨年11月の九州ツアーの記事再開です(^_^;)

 

櫛田神社を参拝し、アーケード街を中洲川端まで歩き、中洲川端駅から箱崎線の貝塚行きに乗車。

そして終点貝塚に到着。

 

相変わらず

 

一応市交通局の駅と西鉄のそれは同一平面上にあるので、段差などは全くないのですよ。しかしやはり、利便性は直通運転にかなうものではありませんが、両者の輸送量が違い過ぎるのと、西鉄側の設備投資額が多額になりすぎることで、実現は望み薄のようです。

 

貝塚駅にあった貝塚線の案内板。

 

やや前時代的にも映る

 

そして待っていたのは、貝塚線用に狭軌対応改造を施された600形。

 

もはや天神大牟田線にはいない

 

並びを反対方向(三苫方を向いている写真)から。

 

現在の貝塚線は600形のみ

 

こちらが管理人の乗車車両619の銘板。

 

「川崎車輌」昭和42年

 

昭和42年といえば、管理人の生年よりも前。既に60年近く走り続けていることにもなります。

 

619の運転台真後ろはこのとおり↓

 

車椅子スペースになっている

 

車齢50年を超える電車でも、現代の水準に合わせられるよう手を加えられています。

 

のんびり揺られて和白へ。

 

和白駅

 

和白駅は、JR・西鉄とも簡易な駅舎があるだけです。都市部の乗換駅としてはかなり質素なつくりとなっています。

管理人はこの駅から「DENCHA」ことBEC819系に乗り、西戸崎を目指します。

 

久しぶりの訪問となった西鉄貝塚線ですが、運転間隔はそれなりの頻度が確保されているものの、乗客の少なさが気になりました。やはり並行するJR鹿児島本線にお客を奪われているのでしょうか。それに対する乾坤一擲の大勝負が「地下鉄箱崎線との直通」だったんですが、こちらも採算性などから望み薄となっています。

これからも600形の活躍が続くのでしょう。

 

最後におまけ。

貝塚駅でこんなものをハケーン。

 

伝言板

 

かつては駅の必須アイテムだった伝言板ですが(勿論管理人の住まいの最寄駅にもありました)、携帯電話など通信機器の進化・普及に伴って顧みられなくなり、撤去した駅が大半になりました。管理人が見たときは、写真のように誰も書き込んでいませんでしたが、今でも使う人がいるのでしょうか?

こういうところからも、昭和で時が止まっている印象を受けてしまいました。

 

【おことわり】

当記事は後で並べ替える可能性があるため、アップの時点ではブログナンバーを振りません。

 

【追記】(令和7年4月18日 01:50)

当記事を04/07付の投稿に変更し、あわせてブログナンバー6345を振ります。

また、日付の変更・ブログナンバー付与にあわせて、タイトルを改めました。