週末ですねー。
岡山県笠岡-香川県多度津間は今でも時刻表に航路が載っていますが。。。
<データ>
線名・駅名:予讃本線・多度津
押印日:1972-08-10 (ERW家族旅行)
絵柄:瀬戸内海と島・少林寺拳法道場・四国鉄道発祥の地碑・桃陵公園と一太郎やあい像
メモ:
※この日の宿泊地は白石島だが、四国に渡ってしまったERW一家。すぐに高松から列車に乗りこの駅で下車した。駅から港までは1km強だが酷い驟雨でERW母はこの先どうなるか不安だったとか。とにかく多度津港から白石島には辿り着け、その日中に少し海水浴も行った。
※現在の時刻表でも多度津から白石島への航路は載っているが、途中の島で乗り継ぎを余儀なくされ、接続もひどく悪い・・・当時乗り換えを要したかの記憶は無い。
※少林寺拳法発祥の地だが、調べたら意外にも1947年に日本で創始された新興武道とのこと。
※「四国鉄道発祥の地」碑が駅前にあり、これは1889年に讃岐鉄道(後に山陽鉄道を経て国有化)が丸亀-多度津-琴平間を開業させたという国鉄的視点に基づいているが、実は前年に伊予鉄道が松山-三津間を開業させている。
※土讃本線(現土讃線)の起点。土讃線は現在その最初の開業区間である琴平まで電化されている。
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<データ>
線名・駅名:山陽本線・笠岡
押印日:1972-08-11 (ERW家族旅行)
絵柄:瀬戸内海と笠岡諸島・白石踊・カブトガニ
メモ:
※山陽本線で岡山から西、東西に走る低地部から福山平野に抜ける手前の地で岡山県最後の駅。白石島を含む笠岡諸島への船が出る笠岡港を擁する。
※旅行最終日、白石島から笠岡港に着き、笠岡駅から山陽本線で岡山へ戻る際の押印。
※ERWにとって、「笠岡と言えばカブトガニ」の条件反射的連想はこの一印から来ている。但し実際は佐賀県伊万里湾の方が生息規模が大きい一方、こちら笠岡湾においては(web情報では)干拓の影響で絶滅寸前とのこと。
※出身有名人は・・・え?元B&Bの島田洋八って、広島出身の洋七との「岡山vs広島」ネタで盛り上がったけど、笠岡なら殆ど広島県じゃない!
では皆様、良い週末を~。
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