【私鉄乗りつぶし】京王電鉄&ケーブルカーの旅 ~準備編Part3~ | みんみんの「鉄道乗りつぶし」

みんみんの「鉄道乗りつぶし」

これから一層老いる自分。その人生を楽しくする術。
それは一生続けられる趣味を楽しむこと。
このブログはそんな私の数ある趣味を小出しに紹介していくブログです。
現在【鉄道乗りつぶし中!】です!!

今週末に実施する「京王電鉄&ケーブルカーの旅」

 

今回の準備は「おトクなきっぷ」選定です。

 

  フリーきっぷが無いと・・・

おトクなきっぷを選定するにあたり、もう一度スケジュールを確認。

 

【1日目】

1日目のメインは「京王電鉄」ですね。

それ以外は「多摩都市モノレール」に期待。

 

【2日目】

2日目はご当地ケーブルカー2路線がメインなので、それぞれのおトクなきっぷに期待するのですが、何気に移動にJRと小田急電鉄を利用します。

 

ではそれぞれの鉄道会社のHPを覗きます。

 

【1日目:京王電鉄】

乗り放題となるフリーきっぷは「京王線・井の頭線一日乗車券(1,000円)」くらいしか見当たりません。

 

 

その他は旧周遊券的なきっぷが多く、私のような乗車の仕方だとメリットがありませんね。

 

今回のスケジュールで京王電鉄を普通乗車券(Suica)で乗車すると「1,470円」かかります。

一方「京王線・井の頭線一日乗車券(1,000円)」を利用した場合、京王線・井の頭線区間が1,000円で納まる反面、他路線乗り継ぎが割高となり「2,110円」もかかってしまいます。

おトクどころか640円の損。

 

交通系ICカードが利用できない地方の私鉄だと、きっぷを購入する手間を考えると640円損してでもフリーきっぷを購入する価値はあるのですが、都心部だときっぷを購入する必要はありませんので、640円は昼食1回分相当にもなり非常にもったいない。

 

なので「京王電鉄」はSuicaで乗車することにします。

 

【1日目:多摩都市モノレール】

1日目のサブ路線とも言っていい「多摩都市モノレール」。
起点:上北台駅~終点:多摩センター駅の路線ですが、今回は途中駅の「多摩動物公園駅」から乗車して、
 
ダイヤオレンジ終点:多摩センター駅
   下矢印
ダイヤオレンジ起点:上北台駅
   下矢印
ダイヤオレンジ高幡不動駅
 
という経路で、結果的には往復乗車するというパターンです。
このパターンだと普通乗車券(Suica)で乗車した場合「1,081円」です。
 
同社のHPを見てみると・・・

 

 

ありました!一日乗車券!!

 

しかも「890円」ですので「191円」おトク。

微々たるものですが、記念にもなるので購入してみましょう。

 

【1日目:高尾登山電鉄ケーブルカー】

この路線は往復980円の路線。

ケーブルカーあるあるなのですが、往復きっぷ(950円)がありますので、それを利用しましょう。

 

この他に1日目は西武電鉄「西武多摩川線」に乗車しますが、ここは普通乗車券(Suica)で乗車します。

 

 
【2日目:御岳登山鉄道ケーブルカー】
このケーブルカーへのアクセスは、マイカーではない限り恐らくJR青梅線で行くのが一般的でしょう。
 
なのでおトクなきっぷを確認する上で、まずはJR東日本のHPを確認したのですが、これといったおトクなきっぷは見当たりませんでした。
 
というわけで、アクセス用のJRは普通乗車券(Suica)で乗車。
 
一方本題の「御岳登山鉄道ケーブルカー」。
これは先ほど同様ケーブルカーあるあるの「往復乗車券(1,200円)」を購入します。

 

片道ずつ購入しても1,200円ですので、これは損得無しの効率性だけです。

 
【2日目:大山観光電鉄「大山ケーブルカー」】
この路線に乗車するにはJR⇒小田急電鉄⇒バスと乗り継いで行く必要があります。
 
そこでまずは小田急電鉄のおトクなきっぷを確認。
するとこの路線にピッタリのおトクなきっぷ「丹沢・大山フリーパス」を発見。

アクセス用の「小田急電鉄小田原線」「神奈川中央バス」「同ケーブルカー」がセットで2,060円(町田駅発)

 

この路線攻略後も小田急電鉄「松田連絡線」に乗車しますので、378円トクする算段。使って損は無いですね。

 

結果的に2日間トータルで、390円のおトクチュー

 

おトク感は大したことないですが、効率を考えるとやむなしですね。

 

image

 

 

 

 

おやすみ~zzz