今日はKATOのEF81とE26系カシオペア車両です。走行中の車両が3階層から転落するという事故が発生し、パンタグラフを壊してしまいました(泣)。幸い”着せ替え”機関車だったのでフォローは効いています😁。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

EF81 98(KATO 3066-8)がE26系カシオペア編成(10-1608,1609)を牽引して運転しました。

 

カシオペアの引退発表があり、立派なお値段の(事実上ラスト?)ツアーも企画されています。色々書こうと思ったんですが、その前~運転中に事件は発生しました😅。

 

私の所は有効長を稼ぐために、嵩上げした家具の下を走るレイアウトです。なので走行の様子が見えない箇所が多数です。が、最近はDCC車両検知~JMRIソフトで作った路線図にどの辺を走行しているかが表示されるので随分楽に..安心して手動運転していたんですが、図の31区画から先に進んで来ないな~(ながら運転でした😅)と思い確認したところ..

 

あーあー、機関車と客車2両が転落していました😓。左上の3階層を走行していた筈ですから結構な落差です😲。長く走っていますがここで走行中に車両が落ちた って記憶がありません😅。結構派手な音がした筈ですがTVの音でかき消されたか?

 

早速転落した車両の状態を確認します。幸いカシオペア車両;カハフE26-1スロネE27-201には傷つきなど確認されず、カマ次位で消灯運転していたカハフのテールライトも正常点灯を確認しました。

 

一方でEF81 98の方はPS22パンタグラフが破損、碍子取付台座4か所のうち3カ所がすっ飛んでいました。他に傷などの不具合は見当たらず、このパンタ部から落ちたのかな~?落差の割に被害は少なく済んだと思います😅。

 

パンタグラフの予備パーツはあるものと思っていましたが見つかりませんでした。手前;クランク状のピンが付いた古いパーツが1つあったので、最近ED75 700番台に施工しているのと同じ、台座に穴を空けて0.4mmのカラーワイヤーを挿し込む方式で補修しようと思いましたが

 

 

碍子パーツとの位置が全然合わない😞。

 

以下記事↓に書いた通りEF81 98EF81 102と”着せ替え”式、動力ユニットは共通でボディーだけ交換する ということをやっているので、パーツが手に入るまではボディーだけでなく、PS22パンタグラフも着せ替えしなきゃいけないようです。しかしたまたま着せ替え運用の機関車だったからフォローが効いた~ラッキーな側面もあると思います😁。

 

 

原因は?矢印の線路継目段差がかなり大きくなっていました😅。ここでスノープロウを引っ掛けて脱線し、少し走って落ちたんじゃないかな?他の車両はE4系Max;新幹線爆走も含めて問題無く通過していたんですけどね~。写真は改善した後です。

 

EF81の動力ユニットにもスノープロウを引っ掛けないよう、プラ板を挟み込んでサスペンション強化はやっていたんですが、それでもダメだった??

 

DCC自動運転に絡んで電源区画=手前に見える黒いギャップジョイナーの位置を変える作業をやった↓後なので線路の固定が甘く浮いていたものと思います。DCC車両検知をやるようになってケーブルが爆増、写真区間の線路下にもケーブルが埋まっているので、以前より浮き易いんです。この部分に側壁を付けようか?もあるんですがどうしようかな~。前述のとおり家具の下を走るレイアウトなので、転落防止の側壁を付けてしまうと何かあった場合に車両救出の妨げになります。が、今回の転落箇所は上が抜けているので可能といえば可能です。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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